- 今日は朝からずーっと雪
が降っているので
どこにもお出かけせず
ひたすら本を読んでいました
- こんにちはアン〈上〉 (新潮文庫)/バッジ ウィルソン
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- こんにちはアン〈下〉 (新潮文庫)/バッジ ウィルソン
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上巻はほとんど昨日読んでいたので
残り少しと下巻を全部
さすがに一気に読むと肩やら首がバリバリです
赤毛のアン
幼いころ児童文学集とかで読んだような気はしますが
内容はあまり覚えていません
文学作品っぽいよなー
読めるかな~
なんて思ってはみたものの
いざ読み始めるとグイグイ引き込まれていきます
もちろん赤毛のアンをとりまく色々なお話なのですが
いったい時代はいつなの?と思いたくなるほど
小さな、というよりも、それはそれは本当に幼いアンが
懸命に働き働き働き・・・学び・・・生きて行く
こんな幼いころから働かなくては生きていけないなんて
この平和な日本に生まれ育った私には
やはり想像しにくいものです
そして、これでもかってくらいに訪れる不幸な出来事
もちろんアンはそれを単に不幸な出来事とはせず
その中の幸せや喜びを感じ取るのですが
なんだかもう、切なくて切なくて
何度途中でティッシュを取ったり、上を向いたりしたことか
すぐにでもこの腕の中にアンを抱きしめてあげたい
と思うほどの愛おしさです
大人たちのずるさ、哀しさ、弱さ、酷さ
そんなものが辛くてたまらないのだけど
その大人たちの弱さも否定できないものだと
アンを通して感じます
なんとかして自分もアンのようになれないものかという
多くの時間を共に過ごしたトマスおじさんの気持ちにも
どこか共感できたりします
人に優しくありたいと思うのだけど
なぜかそう出来ない時
頭の中のモヤモヤや心の中のイライラが
さーーって消えていけばいいのに・・・
前向きでありたいとか、ポジティブでありたいとかじゃなく
なんというか
強く優しくありたい
そう思える本です