奈良県で、妊娠7ヶ月の女性が運ばれている救急車の中で流産してしまったという事件が、昨夜からワイドショーなどで取り上げられています


根底には、産婦人科医の激減という問題があるということでした。

同県では、数年前にも病院たらいまわしの揚句、お母さんがなくなったという事件があったそうで、教訓が生かされていないとキャスターが言ってました


奈良県に限ったことではなく、全国的に産婦人科医は減っているそうなので、他人事ではないのかもしれません。


国の政策などの整備が求められます




今回の報道で思ったのは

報道するレポーターの言い方一つで、取られ方が変わってしまうと言うこと


事件の発端からを時系列で説明しているところは、まだよかったのですが、レポーターの言葉だけで説明していたある番組では


女性が救急車に乗せられ

受け入れ先の病院を探したが

9件に断られ

やっと70km先の病院がOKして

運ばれている途中で

救急車が別の車と接触し

女性は流産しました



これでは、事故が原因で流産したように聞こえます


でも実際には、その前に破水して流産していたんですね


確かに、救急車が近づいているのに、無視して交差点に入り込んだ乗用車は悪いです

基本的な運転マナーができていないです


でも

テレビという垂れ流しの世界で発言する人は、誤解を招かない言い方をしなくては、思わぬ波紋を呼ぶものです。



そして


もう一つ思ったのは(これは、本当のところはわからないので、全くの私感ですが)


どうして妊娠7ヶ月の妊婦さんが

午前2時にお友だちと外にいるんだろうということ


あと3ヶ月足らずでわが子を産もうという人が

どうして休んでいるべき時間に休んでいないのだろう


どうして妊娠7ヶ月の妊婦さんが

かかりつけのお医者様がいなかったのだろうということ


彼女に何があったのだろう




人にはいろんな事情があるから、こんな風に言ってしまっては彼女を非難しているように取られてしまうかもしれないけど、そんなことがとても気になったのでした