午前2時半
枕もとの携帯が鳴る
ぼんやりした頭で考える
お母さんの着メロ・・・
ガバッ!
画面を見る
・・・・ん?久子
・・・?
義母のほうだ
「もしもしっ、どうしたの?」
「あ、ねーちゃん、トイレの水が流れっぱなしなんよ」(トイレ?水?え?溢れてるってこと?)「わかった、降りる」そう、義母は1階にいる。ダダダ・・・なんでか、のんのんも勇んで降りる「ずーっと水が出よるんよ。 このままやったら、朝まで出っぱなしで 大変やと思って、寝とると思ったけど 起こしたんよ」なぜか必死で説明する義母。トイレに入ると、タンクの水が出ている。溢れているわけではない。ちょっとホッ。タンクのふたを開けると水が全然溜まってない。便器を見ると、こっちも水がない。代りに泡だらけ。なんだろう、どうしてだろう。あ!夕方、タンクにポンする洗浄剤を入れたぞ。あれが原因?半覚醒の頭で考える。タンクの中には、鎖が2本ついた棒のような物と水に浮くと思われる容器。その容器を水平状態にまで持ち上げると お!水が止まる!そうか、この容器が水平になればいいんだ。で、そのためには・・・?水が溜まれば水平になるんだよね・・・水が溜まるには・・・?栓があるのかなー。んー、見えない。この鎖はどんな役目なの?んー、外れているわけでもなさそうだし・・・だんだん頭も覚醒してくる。義母が心配そうに覗き込む。「止まった?水道の栓はないんやろか?」お!いいとこに気が付いたね。まずこの水を止めるのが先だよね。で?栓は・・・トイレには見当たらない。義母が「外の水道栓を止めたらどうやろか」という。「うん、わかるようやったらお願い」「よっしゃ、ちょっと見てくるわ。 確か玄関のところにフタがあるけん、 あれがそうじゃろーよ」懐中電灯を片手に義母が外に出る。のんのん「オンオンオンオンッ」(どこに行くん?私も連れてって と言ってるらしい(^^;;))その間も、タンクの中をあれやこれやと触ってみるが変化なし。うーん、どうやったらいいんだーー義母戻る。「栓がわからんかった」「そうなん。 じゃ悪いけど、かっちゃん(オット)起こしてきて」寝ぼけ眼のオット登場。なぜか興奮するのんのん「オンオンオン」「はいはい、のんのん。 大丈夫だからねー。 おちちゅいてくださーーい」なんで赤ちゃん言葉になるんだろ、私(苦笑)かたや、そんなのんのんには見向きもせずタンクの中の様子を観察した後中に手をつっこむオット。しばらくすると、真っ青に染まった手がぁやはり、タンクにポンする洗浄剤が原因でタンクの栓が閉まらなくなったようだ。とりあえず、解決っはー、やっぱりオットだよ部屋に戻り「お疲れさん」すっかり目が覚め、テンションが上がった私。「私がタンクを見てる間に おかあさん、何回も同じこと繰り返して言うんよ。 『12時頃にトイレに行ったときは、異常はなかった。 このままじゃ朝まで出て大変やって思ったけん 起こしたんよ』って。 だんだん、おかしくなってきたぁ」「んー・・・・」「たぶん、夕方入れた洗浄剤やろなー」「ん・・・」「それにしても、あんたも電話で目が覚めんのやなぁ。 のんも一緒に降りたねー」「・・」オット、撃沈。仕方なく、のんのんに「大変やったなー。眠たいな~」と話しかけるも、彼女もまもなく撃沈。私一人、ちょっぴり眠れぬ夜を過ごした。今回の教訓。『便利だからとトイレ掃除を錠剤にまかせてはいけない』
枕もとの携帯が鳴る
ぼんやりした頭で考える
お母さんの着メロ・・・
ガバッ!

画面を見る
・・・・ん?久子
・・・?義母のほうだ
「もしもしっ、どうしたの?」
「あ、ねーちゃん、トイレの水が流れっぱなしなんよ」(トイレ?水?え?溢れてるってこと?)「わかった、降りる」そう、義母は1階にいる。ダダダ・・・なんでか、のんのん