昨年、私とオット宛にマイナンバーカードを作りませんかという案内と申請書が送られてきていたのですが、特に必要性も感じなかったので申請はしていませんでした。
そして数日前、今度は義母あてに同じような書類が届きました。
私たちに申請書が届いたとき、75歳以上の高齢者には後日お送りしますとの記載があったのですが、忘れたころにやっと届いたということです。
義母いわく
「あんたたちが作ってないんなら私も必要ないな」
ということで、作る予定はなし。
申請書には個人番号などがしっかり記載されているので、普通にゴミとして捨てるのはちょっと心配。
とりあえず、私たち宛の申請書と一緒に保管しています。
中身を見てみると
今テレビや新聞・雑誌などで盛んにPRしているポイント付与のご案内があります。
「マイナンバーカードを作ると、最大20,000円のポイントを差し上げます」
これを見た多くの人は、「カードを作れば20,000円もらえるんだ♪」と思います。
けれど実際はまだマイナポイントの5,000ポイントしか付与されません。
それも決済カードに20,000円のチャージまたはクレジットカードで20,000円のお買い物をしないと付与されません。
そして残りの15,000円は、今年の6月ごろから動き出すものです。
実は私は今、某役所でマイナンバーカードの交付に関する仕事をしています。
なので、問い合わせの電話がひっきりなしにかかってきています。
「マイナンバーカードはどうやって作ればいいの?」
「20,000円はいつもらえるの?」
「カードを作れば20,000円はもらえるのよね?」
問われるたびに
「現時点で付与されるのはマイナポイントの5,000ポイントです」
「マイナンバーカードを受け取ったら、ポイントを付けたい決済カードと紐づけ作業をして、そのあと最大20,000円をチャージするなどして後日5,000ポイントが付きます」
このような説明をすると、ほとんどの人が
「え?20,000円を先に払わないといけないの?」
とびっくりされます。
そりゃそうです。
国から届いた案内チラシをみてもそんなことは書いてありません。
当然、作ればもらえると思うのも無理はありません。
人によっては「それは詐欺だわね~」と苦笑されます。
あのチラシは下手すれば誇大広告と言われかねない気もします。
コロナ渦でいただけるものはありがたいこともあるでしょうが
カードを作って受け取るために、基本的には役所に出向かないといけません。
不要不急の外出は控えて欲しいという割には・・・です。
報道によると、カードの普及率は4割程度とか。
事業に従事している者としてはダメなんでしょうが
無意味に作らされる人、特に高齢者には無理に作らなくてもいいと思いますよと言ってあげたいです。
事業に従事している者としてはダメなんでしょうが・・・