小学1年生からピアノを習っていた。 ６年になるまでずっと。
でも、私はピアノが大嫌いだった。 上手にならないから、
イソップ童話のすっぱいぶどうの話みたいな? そんな私も大人になり母になり、
その息子たちがピアノをやる日が来るなんて
今はバイエルなんかやらないんだね。
楽しそうな棒人間がダンスしてるような絵の楽譜で、
指を鍛えて、あっという間に私の苦しんだところを追い抜いていった。
ショパンだろうが、バッハだろうがものの見事に弾きこなす。
ホントにあなたたちはあたしの息子なの？
それでもやっぱり苦しいことはあるみたいで
「発表会出るのやめたいな。」 なんて弱音を吐く。
一山越えれば、また一山。 人生なんてそんなもんさ
( ﾟーﾟ)ノ)"ｶﾞﾝﾊﾞﾚ少年達！ いつもよりシリアスなポルカでした。
あさって日曜日、いよいよ発表会なのです。
