【観記】負けない引けない | トクアのいつだって伐異的解釈

【観記】負けない引けない

えー、不覚にもー、

今年ー、

高脂血症がー、

再発されましたー、我が御身。


くくく、しかーし。


昨晩のオレは居酒屋で呑んで呑まれて食べたにもー、

かかわらーず、




今晩のオレは天丼食べに行ったよ、

落ち着けオレ、というかそのお店での話。




今日こそは、にぎわい天丼を頼んで、

にぎわい天丼が出てきますよーに。。


「へい、いらっしゃい」



ふむ。

今日は他人の注文と間違えられないように、

赤だしも付けて、


あっしは「にぎわい」が欲しいっす、

て、アピールしよー。


「はい、にぎわい、あかだしひとつー」



ふー。

注文完了。感無量。

今度こそ、、、えぎなんて入ってるなや、、




……お?

えらいふくよかな、いやかなりのふくよかさ、

二人前お待ち!な感じの方が入ってきたわさ。


やぱ、大盛りとか食べるのかしらん。

ふふふ。




「いらっしゃいませー、ご注文は何に致しましょう?」



「えーっと。味噌カツ丼、ご飯少なめで」




……。


何箇所か違和感あるのですが、ふくよかさん。



何が違和感なのか、

賢明で聡明なお方は分かるかとは思いますが、


大前提として、ここは「天丼屋」さんなのです。


天丼屋に味噌カツ丼があるのも変わってるなーとかは

思ったことはありますが、


何故に味噌カツ丼をわざわざご注文されるのでしょうか。。



しかーも、ご飯少な目て、、、


どーしたいんだ、ふくよかさん。


がつっと食べたいんか、食べたくないのか、

そもそも味噌カツ丼なら、

隣の隣くらいにあるカツ屋に行ってはどうかなと、

思わずにはいられないたまらない。。。



ぬぅおー。


にぎわい天丼を食べたいだけで、

謙虚にも他人と差異を出すために、

赤だしとか追加しているオレが、

こーにも、やきもきねばならんのだ。。



ぬぅうう。



「赤だしはいかがでしょうか?」


「暑いねぇ、ここ。だから、赤だしはいいわ」




えー、どこの誰が口走っているのでしょうか。

迂闊にも他の人が喋ったと、

期待を込めてきょろきょろしてしまったのですよ。



ええ、厚いと思いますよ、ふくよかさんの御身は。

それはもう、厚いから暑いんじゃあないでしょうかね。。

1+1=2、くらい単純明快嗚呼スッキリな理由があるのに、

何故それが認識できないのだ、、、


いや、其れ故にそうなるのか、、



……などと天丼屋で独り、精神論を展開する。



「はい、にぎわいと赤だしね」



おおー、お久しいな、にぎわいさん。

まぁ、どこぞのふくよかさんの精神構造なんぞ、

どうでも良くなってきましたのよ。

念願のにぎわいさん、いたらきますよってに。



ふぬぅ。やはり、イカ天は最後に残したい、、

いや、今日はあなご天でしめるのも良いか、、、


んー。


んんー。


ん?



店員さんが、どんぶりにご飯だけ盛って、

ふくよかさんに近づいたでや?


ご飯だけって、味噌カツ丼の上モノは別で来るとか、

オレが知らないだけで、実はこの店の名物だったりして、、、

いや、でもそーなると、それは丼ではないのではないか、、


いやいや、通なふくよかさんは、それを知っていて、

それが好きだから注文したのか。。



……真相はいかに、、、



「ご飯少な目ってこんなもんでいいっすかね?」



どぎゃす。


イカ天を噴出すところでした。。


どんなけ嫌味な店員だと思われますよ、店員さん。。

そんなの聞く店員初めて見たよ。。

適当に適切に少なめに入れたげてよ。。。


……ほーら、微妙に嫌な顔してますよ、ふくよかさんてば。


小さな親切、大きなお世話。

まさに、典型的。


嗚呼、この情景をビデオに撮りたい。。。

ゆーちゅーぶとかにアップした、、



「あー、もーちょっと少なめでも良いかな」



嘘だ!



どの口と身体と脳味噌でその返答がつむぎ出せるのだ!

目泳ぎまくってるじゃねーか!



もー。

なんなんだよ、この店はー。


この違和感とゆーか、不協和は、わざとか?わざとなんだろ?

じゃなきゃあ、おかしいだろーがよー。

店員さんも、ふくよかさんもよー。




うう、何だか胸焼けしたわ、、

今度こそ美味しく、しっとりと、

にぎわい天丼食べたいなぁと思いつつも、

人には引けない時があるのだなぁと。

独り勝手に思ったのでした。。



ふふふ、食事したいだけなのに、

真理を突きつけられたわい。。


んで、帰宅しました。

さて、寝よう。


嗚呼、寝るさ。


何かと色々夢に出てきませんよーに。