捨てかけられてたバガボンド1から最新刊の37刊まで譲ってもらっこの3日くらいで全部読んだ



内容は

宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で闘う手前で止まってるけど

天下無双の宮本武蔵が武士として、人間としていかに成長してきたかを

吐き気がするくらい濃密に描いてる


実際、これ一昨日の昼から読みはじめて、

吐いてはないけど、

鼻水

喉の痛み

倦怠感

に襲われた‥




ただの夏風邪やけど


中でも一番印象に残ったのは

武蔵が名だたる剣豪達を倒して天下無双と呼ばれ始めてから


行き来ついた荒れ果てた土地で

田んぼを作りを始めたところ


だいたい32刊くらいかなあ


今まで人を殺すということで自己実現していた武蔵が、全ての生き物を活かすということで


自分を見つめ直し、変わっていく様子は


めっちゃめちゃ

イケテェルウアップ


って思った


なんか自分の人生も少し省みたくなる気持ちになる一品やった

(読んだあと、少し歩いて水田見に行ったし

田舎やから)


ヨンデミテ