捨てかけられてたバガボンド1から最新刊の37刊まで譲ってもらっこの3日くらいで全部読んだ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240523/19/zigoku-ozisan/64/c8/j/o1080108015442453315.jpg?caw=800)
宮本武蔵が佐々木小次郎と巌流島で闘う手前で止まってるけど
天下無双の宮本武蔵が武士として、人間としていかに成長してきたかを
吐き気がするくらい濃密に描いてる
実際、これ一昨日の昼から読みはじめて、
吐いてはないけど、
鼻水
喉の痛み
倦怠感
に襲われた‥
ただの夏風邪やけど
中でも一番印象に残ったのは
武蔵が名だたる剣豪達を倒して天下無双と呼ばれ始めてから
行き来ついた荒れ果てた土地で
田んぼを作りを始めたところ
だいたい32刊くらいかなあ
今まで人を殺すということで自己実現していた武蔵が、全ての生き物を活かすということで
自分を見つめ直し、変わっていく様子は
めっちゃめちゃ
イケテェルウ
って思った
なんか自分の人生も少し省みたくなる気持ちになる一品やった
(読んだあと、少し歩いて水田見に行ったし
田舎やから)
ヨンデミテ