私はこの歳まで耳コピは全くできませんでしたというか正直あきらめてました。
耳コピは出来なくもないが、非常に時間がかかり辛気臭いそんな感じでした。
しかしながら、最近は曲にもよりますが、
簡単な曲ですとほとんど耳コピーしています。
「えっ?耳コピって絶対音感がいるじゃん!」
「幼少の時にピアノやってないと無理じゃん!」
とかいう人がいますが、
今の時代そんなものは要りません。
どういう事かというと、単純に
耳コピの便利ツールが世の中にいっぱいある
からです。しかも無料で。
また、「スコアがあればいいじゃん!」
といわれるかもしれませんが、
スコアですとリズムが書いていないので、非常にわかりにくい
ですし、時々スコアが間違っており、
「おい〜!めっちゃ真剣に覚えたのに〜」とか
音はあっているがギターの手の動きを無視して作成されているため
「フレットが離れすぎてて手が届かないじゃん!」
とかよ〜くあります。
そういう意味でも耳コピはできた方がよいです。
そこで、耳コピに活用できる便利ツールをこれからいくつか紹介していきたいと思います。
まず、一つ目は耳コピアプリ「robick」です
これのアプリは非常に使えます。
特徴は、以下の点です。
①曲の速度調整が自由自在
②iTunesの曲をとりこめる
①は説明が不要ですね。早くて音が拾えない時にスロー再生できる優れた機能です。
②はご使用された方ならわかりますが、CDをiTunesに取り込んだ曲はアプリに取り込めます。
しかし、サブスクでダウンロードしたものはプロテクトがかかっておりアプリに取り込めません。
それなら、
「耳コピしたい曲は、毎回CDをレンタルしてiTunesに取り込まなきゃいけないじゃん!」となりますが、
最近良い方法を発見しました!
それは!
「iTuneStore」で購入した曲は取り込めます。
曲が多い場合は、CDをレンタルする事をお勧めしますが、もし、1、2曲なら「iTuneStore」で購入しても250円/曲程度です。
敢えて1曲のためにレンタル屋にCDを借りに行く事を考えると時間とお金の節約になります。
また速度調整するだけなら、「YouTubeでいいじゃん」となりますが、
YouTubeは75%、50%など特定の速度のみですが、
このアプリは速度を自由自在に調整できます。
つまり、耳コピ完了後に練習したいテンポに調整して練習できるというすぐれた機能があります。
一度、お試し下さい。