死にたいって

未来に希望が持てないこと。



自分を自分で殺すことが

出来なくて、

死ぬのを諦めた。



米粒ぐらいの

自分の好きを見つけて

なりふり構わず

できることをやっていった。



雨の日に

街の片隅にある

喫茶店で本を読んだり、



こんな歳だからと

諦めてた

バイトをしてみたり、



自分自身のお母さんの

仮面を取り払って

勝手気ままに過ごした。



それから、

1番側にいてくれる人達に

甘えた。



お母さんでも

娘でもなく、

女でもなく

ただただ、

ただの人として。



それから

4年の月日が経ったなぁ真顔



今は新しいことを

チャレンジしようとしている。



せっかく生きているから

自分のやりたい事を

させてあげようと今は思う。



なおみ