副業でいくつかのブログやnoteを自動化ツールで回しているのですが、地味に時間を取られていたのが「見た目」の部分でした。

 

記事はどれだけ内容が良くても、サムネイル・アイキャッチで目に留まらなければ読まれません。ここを効率化したいとずっと思っていて、最初に試したのがGoogleのGeminiです。

 

文章から画像を作れる機能を使って、キャッチーな見出し画像をいくつか作ってみました。思いついたイメージを言葉で伝えるだけで、それなりに目を引く仕上がりのものがすぐ出てくる。デザインの知識がなくても、色合いや構図の候補を何パターンも試せるのは、外注していた頃には無かった感覚でした。

 

ただ、実際に運用しながら作っていくうちに、いくつか気づいたことがあって。

 

一つは、「目を引く」ことと「信用できる見た目」は必ずしも一致しないということです。派手さを優先して作った画像の中には、後から見返すと「ちょっとやりすぎたな」と感じるものもありました。収益や実績を強く打ち出すタイプの見せ方は、一時的にクリックされやすくても、プラットフォームの規約や読者の受け取り方を考えると長く使えるスタイルではない、と判断して途中で方針を変えました。

 

もう一つは、複数のアカウントやブログで発信している場合、同じような画像を使い回すと「同じ人がやっている」ことが分かりやすくなってしまうという点です。生成AIで大量に作れるからこそ、逆に「使い回さない」ための管理ルールを自分で決めておく必要があると感じました。

 

具体的には、アカウントごとに使う画像フォルダを分けて、色味やパターンもアカウントごとに固定するようにしています。地味な作業ですが、後から「あれ、これ前にも使ったな」ということがなくなって、気持ち的にもすっきりしました。

 

今は、Geminiで作った画像をそのまま使うのではなく、色・図形・キャッチコピーだけのシンプルな構成に整えてから使うようにしています。地味ですが、こちらの方が長期的には安心して使い続けられる、というのが今の結論です。

 

ツールごとの向き不向きも整理できてきて、イメージの壁打ちやアイデア出しはGeminiに投げることが多く、文章の下書きや自動化の仕組みづくりはClaude(Claude Code)に任せる、という役割分担に落ち着いています。1つのツールに全部やらせようとせず、工程ごとに使い分ける方が結局は早いし、迷いも減ります。

 

AIを使うと「早く作れる」ことは間違いないのですが、「作ったものをそのまま使っていいか」を立ち止まって考える時間は、結局人間側に必要なんだなと感じた経験でした。

 

複数のブログ・note・SNSを1人で回していると、こういう地味な運用ルールを積み重ねる作業が後から効いてきます。派手な成果ではありませんが、同じように複数の発信を回している方の参考になればと思い、記録として残しておきます。

 

より詳しい内容や有料コンテンツは note(https://note.com/quick_harte2469)でも発信しています。

アフィリエイトをやめたのはもう数年前のことで、理由をひとことで言うと「合っていなかった」ということになる。稼げなかったからか、と聞かれると、それは少し違う。

 

アフィリエイトは、自分が書く記事の価値と、読んだ人が商品を購入する行動の間に、広告主が入っている仕組みだ。つまり最終的な「ありがとう」は、自分ではなく商品に向かう。それ自体は仕組みとして正しいが、長く続けているうちに「私は誰のために書いているんだろう」という違和感が出てきた。

 

AIや自動化の話を書き始めたのが転機だった。大企業でAI・デジタル化推進の仕事をしている立場から、実際に感じたことや考えたことを書いてみると、読んだ人から「自分の現場でも参考になった」という反応が来るようになった。アフィリエイトで商品を紹介していた頃とは、反応の質が違う気がした。

 

やめてよかったかどうかという問いに答えるなら、「自分には合っていなかっただけ」と言うのが正確だと思う。合っている人には強力な仕組みだし、続けて成果を出している人がいるのも事実だ。ただ副業を選ぶときに「どの仕組みが自分に合っているか」を早めに確かめることは、遠回りを減らすためにも大事な作業だと感じている。

 

何かを「やめた」話は、うまくいかなかったという話に見えやすい。でも実際には、やめることで別の動機を見つけることができたというケースも多いのではないかと思っている。

 

今は自動化とAIを組み合わせた副業の仕組みづくりを継続している。同じ時間を使うなら、仕組みとして回せる方向に投資した方が長続きするというのが、いくつかの選択を経て出た実感だ。副業の選択肢は増え続けているが、どれを選ぶかより「何年続けられそうか」を軸にしてみると、少し判断しやすくなることもある。

 

AI活用・副業・自動化に関する実践的な内容は、note(note.com/quick_harte2469)でも発信しています。

副業ブログを始めた当初は1つのプラットフォームに集中していたが、いくつかの理由から現在はAmeba・FC2・楽天ブログの3つで同時に記事を書くようになった。実際にやってみて気づいたことをメモしておく。

 

まず最初に気づいたのは、プラットフォームによって「読まれる内容の傾向」が違うということだ。Amebaは生活密着型のトピックが伸びやすく、芸能や日常系のコンテンツがよくバズっている印象がある。FC2は比較的マニアックなテーマでも一定の読者がいて、特定のジャンルに絞った発信との相性がいいと感じている。楽天ブログは楽天経済圏を使っているユーザーが多いため、買い物や節約・ポイント活用まわりの話題に反応が出やすいように見える。

 

これを踏まえて、同じテーマを書くにしても、プラットフォームごとに切り口を変えるようになった。たとえばAIツールを使った作業効率化の話を書く場合、Amebaでは「ズボラな自分でも続けられた理由」という体験寄りの切り口で書き、FC2では具体的なツール名や設定方法を詳しく書き、楽天ブログでは「コストを抑えながら使う方法」という節約視点を入れるようにしている。

 

3プラットフォームを同時に運用する上でしんどいのが、記事を量産する体力だ。最初は全部オリジナルで書こうとしたが、それだと毎週の更新が続かなくなった。今は1本の元記事を書いてから、それを各プラットフォームの読者層に合わせてリライトするという方法を取っている。完全なコピーではなく、導入・事例・結論の角度を変えることで、同じテーマでも別の記事として成立させるイメージだ。

 

SEO的な観点では、3つのプラットフォームで似たようなキーワードを使った記事を複数出すことで、検索結果に複数のリンクが出るケースが増えてきた。「Amebaの記事で知って、FC2の詳細記事を読んで、楽天ブログの節約記事でファン化する」という流れを作れると理想的だが、そこまでコントロールするには記事数が必要で、まだまだ途中という感じがする。

 

3つ運用していて正直しんどいのは、それぞれのブログの管理画面に毎回ログインし直さないといけない手間だ。下書きを保存して公開するまでの操作感もプラットフォームごとに違うため、慣れるまでは思ったより時間がかかった。今は自動化の助けも借りながら下書きまでは効率化しているが、公開ボタンを押す作業自体は手動でやっている。この「最後の一押し」を自分で確認してから出す、というフローは意外と大事で、投稿前にもう一度読み返す機会になっている。

 

副業ブログを複数プラットフォームで運用することは、うまくいけばそれぞれの読者層へのリーチが広がるメリットがある。ただし管理の手間が単純に倍以上になるため、1つのプラットフォームで十分な成果が出てから広げる方が、消耗しにくいと感じている。

わたしは長年プログラムを書いてきた人間ですが、note用の記事の下書きをAIに頼むようになってから、いちばん変わったのは「書く」時間ではなく「頼み方」を考える時間でした。

 

最初のころは、テーマだけをぽんと渡して「いい感じに書いて」とお願いしていました。出てくる文章はそれなりに整っているのですが、なんとなくふわっとしていて、自分の言いたいこととどこかずれている。何度も書き直しをお願いしているうちに、結局トータルの時間はあまり変わらない、ということがよくありました。

 

そこで気づいたのが、お願いの仕方が大雑把だと、返ってくるものも大雑把になるということです。これはプログラムを書くときの感覚とよく似ていて、条件をあいまいにしたまま作業を始めると、あとで直す量が増えてしまうのと同じでした。

 

今は、AIに頼む前に、自分の頭の中にある「言いたいこと」を箇条書きにしてから渡すようにしています。結論をどこに置きたいか、読んでほしい相手はどんな人か、避けたい言い方は何か。ここまで具体的に渡すと、返ってくる下書きの質がまるで違います。

 

もうひとつ意識しているのが、「してほしくないこと」も伝えることです。「良い文章にして」とお願いするよりも、「この言い方は使わないでほしい」と伝えるほうが、実は効きやすいと感じています。

 

伝える順番も大事だと気づきました。思いついた順にだらだら伝えるのではなく、いちばん伝えたいことを最初に短くまとめ、そのあとに背景や具体例を添える。この順番に変えてから、下書きの的が外れることがぐっと減りました。

 

うまくいった伝え方は、自分用のメモとして残しておくようにしています。毎回ゼロから考えるのではなく、うまくいったパターンを土台に少し調整するだけで済むので、頼むまでの時間も短くなってきました。

 

面白いのは、AIへの伝え方に迷うテーマほど、実は自分の中でもまだ考えがまとまっていないテーマだということです。うまく言葉にできないときは、無理にAIに投げず、いったんノートに手で書き出してから出直すようにしています。AIに頼む作業そのものが、自分の考えの整理具合を映す鏡になっている、というのは、使い始めたころには思ってもみなかった発見でした。

 

続きは、noteのほうでもう少し詳しく書いています。よければのぞいてみてください。

https://note.com/quick_harte2469/n/ndf94cbf9d3d1

副業でいくつかブログ・note運用を自動化ツールで回しているが、最近ようやく「感覚じゃなく数字で当たり外れを見る」ようにした。

 

フォロワー数で補正した相対閲覧率という考え方を使うようにしてから、自分では手応えがあったテーマが実は平均以下だったり、逆に力を入れていなかった切り口の方が数字が良かったり、ということに何度か気づいた。感覚と実数はやっぱりズレる。

 

もう一つ、最近始めたのが他の書き手の記事に自分から反応しに行く「アクティブ運用」。今まで「良い記事を書けば見つけてもらえるはず」という受け身の発想だったが、これは半分正解で半分間違いだったと思う。

 

派手な成果はまだ無いが、機械的に見直す仕組みと、受け身にならない運用の両方を回し始めてから、次の一手を迷わず決められるようになった。