好投手であることに、違いはありませんが。
攻撃力に課題のあるドラゴンズが、野手指名でなくて、強打者じゃなくて良かったのでしょうか?
投手としては大型ではありませんが、切れ味鋭いピッチングは、好感が持てます。
2位指名で、明治大学の村松内野手。
高橋周平選手や、石川選手がガンガン打ってくだされば問題ないんですけど。
渋い内野手を2位指名としたのは、立浪監督が二遊間出身の選手だからなのか。
星野仙一さんから続く、明治大学との関係性なのか。
その辺りが、問題です。
しかし、3位指名は、しがらみのなさそうな、阿南光高校・森山投手。
正直なところ、今年度のドラゴンズ指名選手の中で、一番魅力的です。
そして、4位指名では、聖光学院・山浅選手でしたけれど。
もちろん、今年度をの高校生を代表するような捕手ではあります。
良いキャッチャーではあります。
では、抜群のインパクトがあったのかと申しますと、辛いところであります。
5位指名では、独立リーグから、濱将乃介選手です。
22歳の若さ、強い身体で、同期となります村松選手、田中選手との出世争いを勝ち抜けるのか。
武器は、ガムシャラなファイトなのかもしれません。
6位指名は、亜細亜大学の忍者、田中選手でした。
その守備力、走力、天才的です。
難病を患ってしまったことで、6位指名になったと思われますが。
田中選手なら、乗り越えてくれると、信じています。
何しろ、忍者ですから。
最後に、7位指名は、日本新薬・福永選手です。
なぜ、今まで、何年間も指名されなかったのか不思議な、プロスペックの持ち主です。
問題は、起用法だけでしょう。
使い続ければ、必ず結果を出せる選手だと思います。
何となく、指名選手のタイプが被っているのが、気になります。
プロ野球って、これだと惚れ込んだ選手を、指名してほしいんですけどね。