大阪ガス野球部には、土井選手というスラッガーが在籍しておられ、ジダンが観戦するたびにホームランを見せてくれました。
その土井選手が引退された今、その系譜を継ぐのは、三井選手しかおられません。
第1打席で、スリーランをかましてくれた三井選手。
こういう時こそ、その後の打席が重要となります。
第2打席も、強烈なスイングで。
他の選手とは、打球の速さが違います。
あっという間に、打球はライトに達しました。
ホークスの稲嶺スカウトも、キッチリ見ていたはずです。
どのスカウトより、姿勢正しく、真面目にチェックしているお姿。
ジダンは、知っていますよ。
怖い、怖いっ
さらに、第3打席でも、好捕されはしましたが。
強烈なライナーを、左中間深くにまで運びました。
そして、ジダンの隣に移動して、その打席を確認しておられましたのが。
スワローズの某スカウトでした。
さらに言いますと、第4打席の時は。
タイガースの某統括スカウトが、同じポジションに来られました。
大阪桐蔭、立教大学でも、爆発はしなかった三井選手なんですけど。
実は、ミスター大阪ガスとも言えます、峰下選手の打撃技術を学んだんじゃないでしょうか?
峰下選手の特徴は。
スッと肩の力が抜けた、トップから。
身体に巻きつくようなフィニッシュ。
そして、さりげなく二塁ベースに立つ姿が、カッチョいい。
それは、関係ないやろ、くそポンコツっ
ジダン