大津市の皇子山球場に、JABA京都大会を見に来ました。
京都大会と言いながら、予選リーグは、西京極球場と滋賀県の皇子山球場で分散開催なのです。
第1試合は、大阪ガスが東海理化と対戦します。
大阪ガスには、広陵高校卒3年目の右投げの、河野投手という、バリバリのドラフト候補が在籍していまして。
前日には、登板情報があったのですけれど。
残念ながら、スライド登板はありませんでした。
スタンドはガラガラ、関係者、選手のご家族。NPBのスカウト、そしてジダンスカウトくらいです。
だから、オマエは、くそポンコツオタクやろがっ
くそポンコツじじぃに見守られまして、試合開始です。
ちなみに、試合前ノックは行われませんので、各選手のフィールディングや肩の強さをチェックできないのが残念です。
非常に、残念です。
ヒジョーに。
しつこいねんっ
東海理化の先発は、軟投派左腕の宮崎投手。
まず、ここを、ご記憶くださいませ。
そして、大阪ガス打線で、注目すべきなのは。
3番DHの三井選手なのであります。
186cm左打ちの強打者。
大阪桐蔭高校、立教大学を経ての2年目。
間違いなく怪物だと言われながら、中々花開かなかった選手なのです。
しかし、バファローズラオウ杉本選手しかり、カープの末包選手しかり。
大型選手が開花するには、時間が必要なのです。
DHのため、外野守備を確認できないのが、とても残念ではありますけど。
しっかりと、その打席を確認させていただきましょう。
グワキ〜〜〜ン!
確認も何も、とんでもない当たりが、ライトの頭上を超えていきました。
いきなりの、スリーランです、
シェーっ!
こ、こ、これは。
本物のスラッガーの当たりです。
若干、JR東日本時代の丸子選手を思い出さないでもないですが。
軟投派左腕投手から、この当たりが打てるのは、マグレではないでしょう。
NPB全球団スカウトに、告げます。
大阪ガス、三井選手をチェックせよ。
だから、くそポンコツオタクは、黙っとけやっ
ジダン