犬鳴山七宝滝寺さんへの、お参りも終えましたし。
さぁ、高城山を目指します。
ドワーっと、階段を駆け上がりまして。
不動明王様、役小角様を、高いところからごめんなさいと、見下ろしてしまいまして。
ごめんなさいと、さらに上がります。
で、一旦、舗装路に出ます。
でも、ご心配なく。
オマエを心配する人間は、この世に1人もおらんからっ
ほんのチョビッと、頑張りますと。
ほらね。
登山道に、入ることができるのです。
あれ?
カラーコーンと、コーンバーがありますね。
ということは?
危ないんですか?
ヤバいんですか?
ムリなんですか?
でも。
山の神ジダン様なら、軽く乗り越えていけるんじゃないでしょうか?
いや、軽くはムリかもしれませんけど。
なんとか、乗り越えて行けるんではないでしょうか?
いや、チョッと。
これは、いくらなんでもと。
苦労しているうちに、思い出しました。
前回も、超恐ろしい体験をしまして。
ここは、絶対に、入っちゃだめと思ったのでした。
でも。
気づいた時には、もう引き返せないところまで、入り込んでいます。
どんだけ、アホやねんっ
なんとか、登山道に入れたかと思いきや。
その後も、どえらいことになったりしまして。
要するに、身代わり不動明王様にお願いしてきて、命拾いをしたわけです。
信心深くて、助かりました。
めっちゃ、欲深く、適当にお参りしてたけどっ
ジダン