大学生時代から、20代後半くらいまでの間。


ジダンは、プロレスのファンでした。




もっとも、30歳あたりで、テレビ中継が無くなり。

全く、見なくなってしまったのですが。




とりあえず、現在も、プロレスブームなんて言われたりします。

でも、プロレス団体群雄割拠の現在と異なり、当時は、アントニオ猪木の新日本プロレスと、ジャイアント馬場の全日本プロレスのメジャー2団体の独占状態でして。




全日本プロレスも見ましたが、ホントに好きだったのは、新日本プロレスでした。

そこに、来日してくれた、数々の外国人レスラーの中で。




ジダンが好きだったレスラー、ベスト3を、ご紹介いたします。

めっちゃ、興味ない話やなっムキー




言っておきますが、スタン・ハンセンとか、アンドレ・ザ・ジャイアントとか、ハルク・ホーガンなんて、誰もが思い浮かぶ大スターではありません。

まして、タイガー・ジェット・シンでもありません。




ディック・マードックでも、マスクド・スーパースターでも、アドリアン・アドニスでもありません。




早よ、発表せえやっムキー

第1位は!




この方、ダイナマイト・キッド様です。

初代タイガーマスクと、数々の名勝負を繰り広げてくれましたけど。




ジュニアヘビー級ならではのスピード、跳躍力を持ちつつ。

ヘビー級のパワーも兼ね備えた、天才レスラーでした。




中でも、驚異的だったのは。




ダイビングと言うより、ジャンピングと呼びたくなるヘッドパッド。

凄かったですね。




そして、第2位が、リック・スタイナー様。




アマレス出身だけに、どこからでも繰り出される、スープレックスの斬れ味が最高でした。




特に、弟のスコットと組んだスタイナーブラザーズで。

ベイダーとビガロという、実力派巨漢コンビからチャンピオンベルトを奪取した試合とか。




戦慄が走りました。




で、第3位なんですけど。

素晴らしい、身体能力を持ちながら、結局は花が咲かなかった。




この方、ワイルド・サモアン。

その才能を、上手く使い切る能力があれば。

あるいは、新日本プロレスが、活かしきることができればと。




今でも、残念に思います。

結局、めっちゃ、どうでもええ話やなっムキー

ジダン