2021年読んで良かった本 7選 | No Border 生きる。ベトナムで。

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2021年はざっくり40~50冊ほど本を読んだ。

主にキンドルアンリミテッドだが、購入した本もいくつかある。

個人的にタメになった本を挙げてみたい。

 

・アゴをゆるめると健康になる! 肩こり・腰痛・疲れも吹き飛ぶ間質リンパの整え方

アゴが身体の中で重要な役割を担い、ゆるめることで身体全体に良い影響があることが具体例を

示しながら記載してある。実践編の体操などは簡単で日常生活に取り入れ可能。

 

・「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く

小阪 裕司さんの著書は他にもあり、どれも主張は同じ。現代ではロジックと同じくらい感性に

訴えることがより重要になってきているということ。ある酒屋では他の酒屋でも取り扱いのある

酒を数倍以上の数量で販売できた。同じ酒なのになぜ?それは感性に訴えかけたファンづくりを

実践してきたからだといい、そのためのプロセスに迫る。

 

・やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

迫さんは以前からずっとキャッチアップしている人2021年に退職されたが

本書は泥臭く現場を引っ張る姿が書かれていて、やっぱり現場が全てだよな~と

痛感。

 

護られなかった者たちへ

小説。だが生活保護の実情がありありと描かれており、自分がもしそうなったら?と

考えを巡らさずにいられなかった。現状生活保護を受けるためにはまだまだ障壁が高く

公的立場からしても、難しい実情で、結論やはり自分の足でしっかり立って生きていく必要が

あると心から感じた。

 

・特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録

体験談(ブログ)の記事が本になったのが本書。特殊清掃という極めて特殊な仕事の一面を

垣間見れたが、死生観や残された人・家族のことも考えるキッカケになった。もちろん死ぬ人が

一番無念だが、残された人・家族のことをどれだけ考えて、人生をまっとうし逝くことができるか、

そんなことをしみじみと考えた。

 

・渋谷ではたらく社長の告白

15年ほど前の本だが、目前にありありと浮かぶ情景に引き込まれた。無茶をしても

世の中を変える気概、突進力がやはり必要だなと、30超えて落ち着いてはいけんな、と

考えさせられる本だった。やる気がでた。

 

・売上最小化、利益最大化の法則――利益率29%経営の秘密

2021年ベスト本はこれ。売上より利益が大事。利益をあげることが社会貢献になる。

利益を生む商品を管理するための5段階管理、こだわりの商品開発の手法は非常に

参考になった。