ベトナムで働いていると、日本はおろか以前住んでいた台湾とも異なるカルチャーに
戸惑い、躊躇することがある。
時に正攻法ではないやり方をせねばならないことも少なからずあり、
「本当にそれでいいのか?」と思うこともある。
ただその正攻法でさえも「自分が思っている正攻法」であり、今いるこのベトナムでは
そうでないこともある。自分は外国人であり、ベトナムで働かせてもらっている。
現地のルールを理解し、順応しその上で成果をあげることもまた必要なことではないかと
思い始めてきた。
つまり現地のルールに真っ向から反抗するのではなく互いにWINWINになる関係性を
模索し、築き上げることもまた必要だということだ。
そのためにはもっともっとベトナムという国、人、習慣を知り、体感していくことが大事だ。
どっぷり浸かっていこう。