GOOD FINDが発行してるOB・OGガイドブックからの記事
質問力には3つの段階がある。
レベル1 低レベル
事実関係を問う質問。(答えがある問い)
ex) 鎌倉幕府の設立年は?
→1192年
レベル2 中レベル
プロセス、原因を問う質問
ex) なぜ、鎌倉幕府に変わったの?
レベル3 高レベル
レベル2から得られた情報に仮説を加える。
ex) 平安時代の幕府統治で貴族に有利な政権だったが
鎌倉幕府でそれは改善してとして今後は武士が
権力を握るようになったのではないか?
レベル3までくると、最悪質問自体をしなくても
質問を考える中で「仮説思考」で考えるようになるので
有用である。
「MTGで質問をしないのは出席してないのと同義」という
定説があるが、ごもっとも。
そもそ、質問をするという意識がある時点でイマイチで
相手の情報を得ようとするあくまで自然な行為である。
というレベルまでいきたいものだ。