岩崎章浩です。
司法試験受験生に受けやすい試験を紹介していきます。
・行政書士試験
特に受験資格はなく,だれでも受けることができる。
毎年度11月第2日曜日に全国で実施される。
試験科目は法律科目で憲法,民法,行政法(行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法、損失補償),商法,会社法,基礎法学。
司法試験とすべてかぶっています。
学部1~2年で受験してみるといいです。
ロー在学中でももちろんOKです。
一般知識で政治・経済・社会,情報通信技術(ICT),個人情報保護法,文章理解がある。
※平成17年度までの法律科目であった行政書士法、戸籍法、住民基本台帳法、労働法、税法等は一般知識問題として出題され得る。
形式として5つから1つを選ぶ択一式と40字程度の記述式問題の組み合わせである。
全体で60%以上の得点が求められるが,法律科目で50%以上,一般知識で40%以上の特典も必要としている。
ここで爆死しないようにしてくださいね(笑)
合格率は受験者に一定の基準を要する試験であるために毎年ばらつきがあり,高い年で15%以上,低い年だと5%を下回ることもある。
岩崎章浩