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なぜ？この様な事になったのか？
現在ロシアに対して行われている西側諸国の植民地への代理戦争についてプーチン大統領が次のように宣言したことをまず指摘している。
「この点に関しては、我々は自分たちに頼るしかない」とプーチン大統領はザルビン氏に語った。「誰も我々のところにやって来て、何でも寄付してくれるわけではない。我々は自分たちだけでやるしかない。そして、我々は成功している」
ロシアはウクライナとの紛争のさなか、防衛産業を強化している。5月、防衛複合企業ロステクのセルゲイ・チェメゾフ社長は、自走砲の生産が10倍、牽引砲の生産が14倍に増加したと述べた。
チェメゾフ社によれば、戦車や歩兵戦闘車用の弾薬の生産量は900％、大砲の砲弾は600％、MLRS用の弾薬は800％増加したという。
この成功は、ロシアが75兆ドルを超える世界最大の天然資源を保有していることに基づいていると述べ、
ドイツ軍最高司令官アルフォンス・マイス中将がNATO同盟国に次のように警告したのはそのためである。
「ロシアの資源は、ロシア軍の資源と同様、事実上無尽蔵である」「多くの人がロシア軍を過小評価しています。それはいけません。ロシア軍は優れた訓練を受けています。彼らは素晴らしい技術兵器と戦闘準備の整った人員をようしています。」
この報告書は、ロシアが戦場で決して敗北することはないという事実に遅ればせながら気づいた西側勢力が、今やウクライナのナチス政権を支援し、罪のない民間人を標的とした「非対称戦争/非通常戦争」を展開していると指摘している。これはゲリラ戦やテロ攻撃と関連した戦争の一種であり、国防省が次のように発表している。
ウクライナ軍が日曜日、ロシアのクリミア半島に向けて、非常に物議を醸しているクラスター爆弾を搭載した米国製のATACMS長距離ミサイル数発を発射し、多数の民間人が犠牲になったと発表した。
攻撃により少なくとも3人が死亡し、うち2人は子供だったと述べた。死者数はその後4人に増えた。ロシア保健省によると、負傷者は124人で、うち27人は子供だった。
砲撃にはATACMSミサイル5発が使用され、そのうち4発が空中で破壊されたと述べた。
しかし、残りの1機は防空砲火によって損傷を受け、進路を逸れてセヴァストポリ市上空で爆発した。その結果、クラスター爆弾の破片が落下し、多数の民間人が犠牲になったと声明は述べている。
これは、罪のないクリミアの民間人に対する米国のクラスター爆弾ミサイルテロ攻撃であり、NATOが供給した兵器を使用するテロリストが偽善的に加わり、ロシアのダゲスタン地方の罪のない民間人に対する致命的な攻撃を行っている。これについては次のように知られている。
https://www.thegatewaypundit.com/2024/06/least-five-police-officers-dead-priest-beheaded-after/
ロシア南部のダゲスタン地方で日曜、テロ攻撃を受ける。シナゴーグやロシア正教会を意図的に狙い、主要都市で多数の民間人と警察官5人が死亡したと報じる。
「この攻撃の背後にはウクライナとNATO加盟国の諜報機関がいる可能性があると思う…なぜなら我々（ロシア）は特別軍事作戦が全面的に成功したと主張しているため、彼らは国内の情勢を不安定化させたいのだ」
この報告は、罪のない民間人に対する攻撃に迅速に対応して、ワシントン駐在のロシア大使アナトリー・アントノフが社会主義のバイデン政権について最も事実に基づいた発言をしたと続けている。
「ワシントンの政策立案者にとって、ATACMSミサイルのクラスター弾は、米国の専門家の参加と米国諜報機関の支援なしに発射できないことは明らかだ。敵のドローンがほぼ毎日黒海上空を旋回しているのは偶然ではない」
「これらすべては、ウクライナ危機の血の泥沼の中でアメリカの疑似人道的な外交政策が死んだことを示している。」
本レポートが詳述するところによると、本日早朝、外務省はモスクワ駐在のリン・トレイシー米国大使に
「ワシントンに支援され武装したキエフ政権による新たな血なまぐさい犯罪」について、ロシア外務省はモスクワ駐在のアメリカ大使を強制的に呼び出した。
そしてトレイシー米国大使がこの「血なまぐさい犯罪」 について自ら出頭して責任を負うこととなった後、外務省は次のように発表した。
「6月24日、ロシア外務省で駐ロシア米国大使トレイシー氏と会談した際、ワシントンの支援と武器提供を受けたキエフ政権がセバストポリの民間人に対し計画的なミサイル攻撃を行い、子供を含む多数の死傷者を出したという新たな致命的な犯罪について、同氏に抗議した」
、「ウクライナ軍に、セヴァストポリの住民を攻撃するために使用された国連で禁止されているクラスター弾頭を装備したATACMSミサイルを含む最新鋭兵器を供給し、その飛行経路を米国の軍事専門家がプログラムしたことで、事実上紛争の当事者となっており、この残虐行為に対してキエフ政権と同等の責任がある」
「特使は、ロシア領土の奥深くへの攻撃許可を出し、ウクライナの親ナチス当局に『最後のウクライナ人まで』戦闘を続けるよう促すことを狙ったワシントンの行動は無視できないと伝えられた。必ず対応策が講じられるだろう」とロシア外務省は強調した。
この報告書によると、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は今朝、ウクライナ国民に直接語りかけ、「ロシアのプーチン大統領が表明したウクライナへの和平提案は有効であり、期限も発表されている」と宣言した。この宣言には国防省も加わり、ロシア軍が過去24時間以内に
このレポートの結論によると、昨日の罪のないロシア民間人に対するテロ攻撃の直前、ウクライナのキエフ・ポストは次のように厳しい内容を伝えた。
ウクライナのエネルギー会社ウクレネルゴは日曜日、ロシアによる発電所への攻撃増加のため、月曜日を通して全国的に計画停電を実施すると発表した。
ウクライナはロシアの激しい攻撃により5月から電力制限を課さざるを得なくなった。配電会社は電力供給を午後7時から11時まで停止する。
そして、これらのテロ攻撃の直後、世界的に有名な英国の軍事歴史家リチャード・オードリーは『なぜ第三次世界大戦を止めるには遅すぎるのか？』という声明を発表し、次のように厳粛に警告した。
ちょっと想像してみてほしい。イラン政府が核爆弾を開発したと発表し、イスラエルに対して使用すると脅したとしよう。米国は、1991年と2003年のイラク戦争のときと同じように、軍事介入の脅しで反応する。イランは第三次湾岸戦争を容認しないというシグナルを送り、同盟国を探す。アメリカ軍が集結してイランに入り、国が総動員を命じる。ロシア、中国、北朝鮮はイランへの支持を表明し、ワシントンは介入軍を拡大し、イギリス軍を派遣する。ロシアが参戦し、西側が引き下がるとの期待が高まり、核をめぐる対立が続くが、双方とも緊張して指がむずむずする中、指導者たちが先制攻撃をしないリスクに賭け、すべては悲惨な結末を迎える。第三次世界大戦は核砲火の応酬で始まり、あとは言うまでもなく歴史が語る通りである。
ミサイルを発射したと主張する者はいないが、その後の混乱の中で、非難はすぐに反西側諸国に向けられる。通信が途絶えているため、報復は困難である。何をすべきか分からず、西側諸国全体に軍事動員が命じられるが、ロシアと中国は中止を要求している。1914年と同様に、いったん動き出した歯車を止めるのは難しく、危機は拡大する。第一次宇宙戦争へようこそ。
おそらく、将来の戦争の勃発を予測しようとする場合、私たちは別の質問をすべきでしょう。そもそもなぜ私たちは戦争をするのか？ 戦争は有史以来ほぼすべての歴史の特徴であり、戦争的な暴力は最初の国家が樹立される前から存在していました。なぜ人類は社会的協力の能力とともに好戦性を発達させてきたのかは、根本的な疑問のままです。
将来の戦争は、悲惨な伝統を引き継いでいる。ほとんどの人間にとって平和が合理的な選択であるように思われるという事実は、必要、利益、義務と思われるときに戦う衝動を抑えることは決してできなかった。そして、その伝統こそが、将来の戦争を想像することができる主な理由である。冷戦終結後、戦争は時代遅れだと言うのが流行したことがあった。もしそうなら、私たちは今、武器も恐怖もない世界に住んでいたかもしれない。積極的に第三次世界大戦を求める人はほとんどいなかったが、他の二大戦争を想像したり望んだりした人はほとんどいなかった。悲しい現実は、戦争が起こる理由についての私たちの理解は、これまでのところ、戦争を人類の永続的な要素として脇に置くことに、ほとんど貢献していないということである。
今日もありがとうございました。
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