アイルランドで初めて
アイルランドで初めて自転車に乗った。
というよりは乗せてもらった。
二人乗りなんて20年以上していない。2度とそんな機会はないと思ったくらい。
しかも荷台がなく、後ろに立って乗ったわけでもなく、パーツの名前すら知らないけれどサドルからハンドルに向かってある肢というかポールというか、その部分に横座りするようにして乗った。
おそらくもうこんな乗り方はしないだろうけれど、顔から地面に転げ落ちたら大変なことになると思いつつ、結果的には満面の笑みで楽しんだ。
自転車に乗せてくれたのは同じ会社の別の部署で働く同僚。仕事の後に職場のパブで会っていろいろ話していたら家が同じ方向だったので一緒に帰ることに。
私が自転車には日本で乗っていたけれど、ダブリンでは車に轢かれそうで怖くて乗ったことがないと言ったのがきっかけ。
最初は一人で自転車に乗り、久々なのでちょっとフラついたけれどなんとかバランスをとることができた。そうしたら、次に自転車に一緒に乗って車道を走ろうということになり数分だけの二人乗りを楽しんだ。
"It was a good ride."と彼に言ったら、笑われた。「rideのスラングの意味を知ってる?アイルランドでは今みたいに使ったらだめだよ。」とついでにスラングの意味を教えてもらい大笑い。
別れ際に彼に言われたことでハッとした。
"Don"t be afraid."
これは私の仕事に対する今の状況を考慮して言ってくれた彼の言葉だと分かった。
なかなか難しいけれど、こうして元気付けてくれる人がいる職場だから頑張ろうと思える今日この頃。
というよりは乗せてもらった。
二人乗りなんて20年以上していない。2度とそんな機会はないと思ったくらい。
しかも荷台がなく、後ろに立って乗ったわけでもなく、パーツの名前すら知らないけれどサドルからハンドルに向かってある肢というかポールというか、その部分に横座りするようにして乗った。
おそらくもうこんな乗り方はしないだろうけれど、顔から地面に転げ落ちたら大変なことになると思いつつ、結果的には満面の笑みで楽しんだ。
自転車に乗せてくれたのは同じ会社の別の部署で働く同僚。仕事の後に職場のパブで会っていろいろ話していたら家が同じ方向だったので一緒に帰ることに。
私が自転車には日本で乗っていたけれど、ダブリンでは車に轢かれそうで怖くて乗ったことがないと言ったのがきっかけ。
最初は一人で自転車に乗り、久々なのでちょっとフラついたけれどなんとかバランスをとることができた。そうしたら、次に自転車に一緒に乗って車道を走ろうということになり数分だけの二人乗りを楽しんだ。
"It was a good ride."と彼に言ったら、笑われた。「rideのスラングの意味を知ってる?アイルランドでは今みたいに使ったらだめだよ。」とついでにスラングの意味を教えてもらい大笑い。
別れ際に彼に言われたことでハッとした。
"Don"t be afraid."
これは私の仕事に対する今の状況を考慮して言ってくれた彼の言葉だと分かった。
なかなか難しいけれど、こうして元気付けてくれる人がいる職場だから頑張ろうと思える今日この頃。