梅の価格

青梅の収穫の季節。
6月にはいり、農産物直売所に青い梅が並んでいます。その、販売価格が荒れてます。

直売所で売られる地元で収穫した青梅は、スーパーで販売されている紀州など他府県の青梅よりも安い。

地元の青梅は、1キロ600円〜700円で販売していた。これは。6月第2週目の価格。

6月に入ってから、
『今年は収穫が少ない!』
という報道が頻繁にされた。

すると、その翌週の6月第3週目には、1キロ900円になっていた。1週間で300円の値上げ。150%の値上げ率。

旬の作物は、1番美味しいのだから、
むしろ、安売りをすることはない!と、想う。

1番のかきいれ時だから、しっかり、稼いでもらいたい!とも、想う。

それを理解したうえで・・・

報道や、値上げの風潮が、値上げの理由なら、
それは、
消費者の足元を見ている!と思い、少し、がっかりする。
需要と供給のバランスで価格を決める都会のスーパーと同じような思考(市場主義)に対してだ。

地元の農家さんの作物ですから、
地元価格!の提供をお願いいたします🙇