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 米国の人気歌手レディー・ガガさんが23日、東京都内で記者会見を開き、東日本大震災後に外国人観光客が大幅に減っていることにふれ、ルイヴィトン トリアナ N51155 「寄付を集め続けるだけではなく、日本は今や安全だと世界に知らせることも重要」と語った。

 ガガさんは会見場にティーカップを持ち込み、キス。オークションにかけ、収益を寄付すると発表した。実物の証拠は「わたしの赤い口紅……」。

 震災後、ガガさんは寄付つきの白いゴムのリストバンドを販売したり、チャリティーアルバムに楽曲を提供したりして被災地を支援。米国で「日本は安全」と積極的に発言してきた。

■芦野宏「若い世代に伝えたい」

 初夏恒例のシャンソンの祭典、第49回「パリ祭」が7月2、3の両日、東京・渋谷のNHKホールで開かれ、その後各地を巡業する。本場フランスに学んだ石井好子が1963年に同祭を創設し、育ててきたが、昨年逝去。後を託された盟友の芦野宏は「歌手と観客が垣根なく歌に集える場所を、という石井さんの初心に立ち返りたい」と語る。

 芦野は24年、東京生まれ。53年にデビュー。淡谷のり子や越路吹雪らと日本のシャンソン界の草創期を担い、55年から10年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど国民的歌手として活躍した。

 ここ2年の間で石井をはじめ、高英男、深緑夏代らシャンソン界の重鎮に相次いで先立たれ、大きな喪失感を抱いた。病床の石井からの最後のはがきには「あなたの友情を信じます」と書かれていた。日本シャンソン協会会長の後任に、との意味だった。

 「重いものを託された」と思ったが、ルイ・ヴィトン LV ダミエ アルマ N51131 ハンドバッグ【送料無料】 「シャンソンは年代も国境も超え、すべての人と生きていく音楽。ジャンヌ・ダルクだった石井さんを思い、どうやったら次世代に継げるか真剣に考えた」。

 思い起こしたのが、シャンソンの本質が「平等」ということだった。「クラシックのように発声を学ばなくても、自分の声で歌うことができる。垣根なく人間の数だけ歌がある。それがシャンソン」

 新たな才能を見いだすべく、「Jポップ」ならぬ「Jシャンソン」に取り組んだ。新たにコンクールをつくり、作詞家のなかにし礼さんに書いてもらった詩に作曲してもらったり、「愛の讃歌(さんか)」に自分の言葉で自由に歌詞をつけてもらったり。自分たちの文化として若い人にシャンソンに能動的に関わってもらいたい、と思ったからだ。

 「歌というと身構えるけど、シャンソンは日常と一続きのところにある。豪勢なホールじゃなく、街角だって、場末の飲み屋だって、どこでもシャンソンは人をつなぐことができるんです」

 4月には石井らの業績を顕彰する音楽祭「フェスティバル・ドゥ・シャンソン2011」を開いた。一方で、95年に群馬県渋川市に開館した、歌手の衣装や遺品、楽譜などを所蔵する「日本シャンソン館」では、週末のライブに自ら出演し続ける。

 そして、いよいよ「パリ祭」に。

 「垣根なく人々が歌い交わすこの場所で、シャンソンの足元を改めて見つめ直し、未来への礎としたい」

 東京公演は両日午後6時、1万~4千円。出演は永六輔、三田佳子、山本リンダ、ROLLY、加藤登紀子ほか。9日・静岡▽16日・神戸▽17日・岡山▽18日・広島▽20日・名古屋で開催。ジェイステージナビ(03・5957・5500)。(吉田純子)

 「五番街のマリーへ」や「桃色吐息」など長いキャリアにヒット曲も多数ある高橋真梨子が、3年ぶり30作目となる新作アルバム「soirée(ソワレ)」を出した。得意のバラードを始め、バラエティーに富んだ曲で健在ぶりを示す。

 アルバムの幕開けを飾る歌「ありがとう」が出色だ。70年代ロックの風合いがある懐かしい音色の演奏に、高橋の歌が絡む。「いつかはどちらか居なくなってしまう」と不安になる年齢を迎えたカップル。生活に「ちょっとした刺(とげ)のような言葉」がまじるようになる。別れ歌になっても不思議でないぎりぎりのところで、「これからもよろしく」と希望が戻ってくる。

 「ファンには団塊世代が多い。妻に感謝し、だんなさんに感謝し、ルイ・ヴィトン LV ダミエ アルマ N51131 ハンドバッグ【送料無料】 私は、こんなに長い間愛していただいたお客さんに感謝する。アルバムを通したテーマでもあります」と高橋は話す。

 ほかにも、ラテンポップの「Feliz」やハードロックの「Frustration」など、多彩だ。

 強烈なまでの「職業意識」がある。かつて取材で「歌は趣味でも生きがいでもない。仕事」と言い切ったことさえある。

 「仕事だから、お客さんが楽しみ、自分は苦しむ。主人公は自分ではない。なるべく歌の世界に入り込まないように自制して歌う」

 楽器は歌のように、歌は楽器のように、というモットーを貫いてきたという。「メロディーに歌詞という『意味』が乗っているのだから、歌は、普通に歌っても感情過多になりやすいものです。淡々と歌い、それを個性にしたかった」

 全国ツアーの真っ最中で、11月23日東京国際フォーラムまで続く。(近藤康太郎)