諸葛孔明先生に私淑(ししゅく)している
文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。
孔明先生との時空を超えた
奇跡の絆物語は
孔明先生への信(中国語で手紙)と題して
私の人生に起きた実話をお届けしています。
留学編の目次は、こちら です。
前回なんだっけ?って思ったら↑↑↑
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「館長に会わせて欲しい」
館長っていうのは、
武侯墓の館長のこと。
中国では武侯祠は
武侯祠博物館って言われること多く
武侯墓も博物館って書いていたので
「博物館!?(`・ω・´)」って
違和感を覚えたけど、
こればっかりは、どうにも出来ないので
「館長に会わせて欲しい」となったわけです。
とりあえず、話を聴きたかった。
武侯墓で働く人たちがどんな風に
孔明先生のことを感じているのか知りたかったので
「館長に会わせて欲しい」のです。
普通は、スタッフの人を捕まえて
順番に〜って感じですが
中国で普通通りにやっていたら先が見えない!
話がある時は一気にトップと会わなければ
そこで話が終わってしまう、っていうのを
日本語教師時代に痛感したので
売店のおばちゃんにイキナリ話を持ちかけると
「ぇえ!?館長?」
さすがに驚いていたけど
「ちょっと待ってて」
すぐに対応してくれて
私と同世代の人を呼んで事情?
私の我が儘を説明してくれたら
「熱烈歓迎にござる」
館長のいる部屋へ案内してくれることに。
「かたじけない」
*写真はあくまでもイメージです
今思えば、、、なんて無謀なことを
普段は、絶対にこういうことしません。
だって・・・図々しいの極めてるし
一体何者ですか、あんた?って感じだし
館長に会って何するんですか?だし
なんか色々あり得ないのですが
この時ばかりは
孔明先生に後押しされた気がしていましたが
その結果ー
やはりこれは、孔明先生が
後押ししてくれたんですね!!
って確信することに。
私のその後を変えた館長室で一体何が!?
気になって気が向いたら次回
も宜しくです☆彡