諸葛孔明先生専属の
文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。
成都→天水(祁山、甘谷)→漢中と
第一次北伐の旅をしましたが
漢中まで行ったらさらにミニバスに乗って
勉県まで行きます。
所要時間:ざっと1時間
(運転手と車掌の集客力によって異なりますが
毎回、よくぞ満席にするなってくらい
見事な集客・・・流石です)
片道:10元
(漢中、勉県のバスは
日中はかなり頻繁に出ています)
三国時代:沔陽
(諸葛孔明先生が北伐に際して
丞相府を置いたところです)
玄徳公の漢中王即位の
儀式が行われたのも勉県。
なので、勉県は蜀漢の聖地
といっても過言ではないのです。
そんな聖地に着いた私が最初に向かったのは
諸葛孔明先生がいらっしゃる武侯墓!
今回の謁見の目的は・・・
孔明先生の『出師表』に籠められた
心と志を玄子が熱く心譯した
出師表の心志盡(しんじつ)
をご覧頂くため!
孔明先生の眠る武侯墓には
清明節の時に捧げられたお花が沢山・・・。
1800年近く経っても
敬愛される諸葛孔明先生。
孔明先生の生き方が
今でも老若男女、国境を越えて
多くの人に光りを与えている証。
一度きりの人生
どう生きるか・・・
「生き方」
という漠然とした概念が今回
出師表の心志盡(しんじつ)
の上奏で得た
孔明先生からの教え・・・というより課題でした。
孔明先生の魅力と教えは尽きることがないので
今出来ること、大切にして生きます!
今日も第一次北伐の旅にお付き合い頂き謝謝玄子(げんし)
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