ろい)とか巴が言い出しそうで嫌なんだよ。ただでさえ亜空の皆には色々苦労かけているんだからさ。
まあアベリア嬢とエステと化粧品はまあ今は良いや。正直、突っ込む気力も無い。
迷ったけど結局場所はゴテツ。calvin klein 時計
識ほどの頻度で通ってはいない。それでも味も好みだし、来慣れていて落ち着くんだ。ジンは来店が初めてらしく、珍しげに店内を見たり漂う料理の香りに鼻をひくつかせている。
ゴテツの奥にある個室を頼み、二人で入室すると椅子に腰掛ける。
「ああ、そうだ。先生ってツィーゲの出身でしたよね?」
[そうだが]
「実は以前この学園に通っていた生徒で、今は休学しているのが二人いまして」
[ふむ、続けろ]
「奨学生では無いんですが実力は結構あって優秀な奴らなんですが……」
[優秀ならどうして休学など?]
「何でも病気になったらしいんです」
ん、病気? ツィーゲの話から始まって二人の病人で。学生位の年齢。
もしかして。
[もしかしてレンブラントのご息女のことか?]
「……ご存知でしたか。レンブラント商会はツィーゲではかなり力があるって聞いていたからもしかしてとは思ったんです」
[だがそれがどうした]
「本当に病気かどうかはわかったもんじゃないですが、どうやら近々復学するようなんです。それで先生にご忠告をと思いまして」
[忠告? それにジン、学友の復学だと言うのに嬉しくなさそうだな]
「そりゃあ。その、先生は知らないようですけど、あの姉妹は……」
[忠告と言うならはっきりとしろ]
何で歯切れが悪くなる? 何が言いたいんだ?
「……性格が最悪なんです。典型的な成金で、美貌を鼻にかけていて。それで成績も伴っているから余計に性質が悪い」
……。
……え?
あの娘たちってそんな性格だったか? いやもっと儚い感じだっただろう?
いや、ちょっと待て。
そう言えば、僕は彼女たちとまともに言葉を交わしたことは無いな。逃げて、と言われた位だ。
美貌がどうのって言われても奥方含めて三人ともモンスターだったし。
てっきりレンブラントさんが良い人だったから娘や奥様も出来た人たちなのだろうと思っていたんだけど。
成金で、性格が悪い? マジですか……。パネライ gmt
「知らなかったんですね。いえ、先生はここの所、その狙われているじゃないですか。そこら中から」
僕の沈黙を肯定と受け取ったのかジンは同情した様子で言葉を続ける。
[言うな。頭が痛くなる]
「あいつらが復学したら、目を付けられないようにした方が良いです。二人とも凄い面食いなんで余程大丈夫でしょうけど、万が一がありますから。ただ識さんに目を付けられても講義に支障が出るでしょうし。本当に、気を付けてくださいね。あっ、この鍋って奴美味いです。知らなかったなあ」
……。
何気に失礼な事を言われた気がする。しかも本当に心配しているのは識のような気もする。
[わかった。識にも言っておく]
「ありがとうございます! ここ、先生の馴染みなんですか? 渋いなあ、俺も通っていいですかね」
[好きにしろ。そうだ。識もここにはよく来るからな。折角だ、まだ食えるならあいつのお気に入りを追加で頼んでやろうか]
「良いんですか!? 頂きます! あれ、先生は?」
[私は用事を思い出した。ゆっくりしていくと良い]
帰りがけにクリーム鍋を頼むと、失礼の仕返しを終えた僕は頭痛の種が増えた事に辟易しながらも暖簾をくぐって外へと出た。
しかし、レンブラント姉妹が性悪?
本当にそうなのかねえ。レンブ
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