中国茶の淹れ方教室〜第三部（自分で淹れたお茶を老師に飲んでもらうステージ）の10回目
茶葉は、中国三大緑茶のひとつ龍井茶特級です。
通常、緑茶は７０℃くらい（日本緑茶より低い温度）で淹れますが、今回はもっと低めに６０℃くらい、むらし時間は30秒で淹れました。
きれいな水色と甘い香りと味わい、美味く淹れられたと思います。
実は私、緑茶はあまり好きではないのですが、龍井茶だけは別格です。
上手に淹れられれば、10煎以上淹れられるであろう。。。というくらい、それはそれはミルキーな甘さと香りが続きます。
際限なく淹れられそうですが、二つ目の茶葉もあるので５煎目で終了～茶葉は持ち帰って、水出しにします。
次に淹れたのは銀針（ジャスミン白茶）
龍井よりもさらに低温で、むらし時間は長めで60秒からにしました。
龍井とは趣が異なる甘さで、こちらも美味く淹れられたと思います。
もう少し低温で、むらし時間を長くしてもいいのかな？
こちらの茶葉も持ち帰って水出しにします。
外は蒸し暑いですが、風があるので室内にいると心地よく
まったり淹れるお茶を飲んでいると、眠くなってきました
お茶を飲みながら、仮眠が取れるスペースがあればいいのになぁ。。。
数日前に、李子柒が茶摘みから淹れるところまでの動画をアップしていました。
世界的に影響力のある李子柒のおかけで、中国茶をまったり楽しむのが流行ったりして？
レッスン前のランチは、大三元酒家で鶏肉カシューナッツ炒め
ここ２～３日、なんとなく不調で食欲不振だったのですが、食べたら元気出てきました
やっぱり生きるものの身体は、食物のエネルギーでできている。
なかなか収束がみえないコロナ感染状況、たくさんの不安はあるけれど、ささやかな楽しみに感謝したいものです。
今日も一日、ありがとうさま〜