リビアの指導者カダフィ大佐は2009年米ドル一強支配経済から抜け出す為に米ドルに変わる新しい通貨で石油売買を行う事をアフリカ諸国に提案していた。

2011年世界最大の軍事同盟NATOは連合軍をリビアに送り込み軍事作戦の全指揮権を掌握、

連合軍、多国籍軍が地上からリビアに進行することを禁止されてる為、アメリカやNATOは反政府勢力に対する武器提供や財政支援を行い。

同年10月20日カダフィ大佐死亡


当時カダフィ大佐を悪い指導者だと思ってた方、多いのではないでしょうか?

日本でもマスメディアは一斉に殺人指導者、迫害指導者とそればかり報道してましたからそれ以前の彼の功績はまともに報道しなかった。


リビアという国を豊かにし、国民と国益を大切にしていた。

アフリカ最大の石油埋蔵量を誇っていた時の指導者は西側に楯突いた事で終焉を迎えそれから10数年たった今でも民主化も出来ず東西勢力が争い合う国家となってしまった。


人種や地域差があるので一概に当てはめる事は出来ませんが、今の岸田政権を見てるとカダフィ大佐とは真逆にアメリカ政府主導の元西側諸国に媚びへつらい国の国土も財産も日本人の誇りも一つ返事で譲渡し投げ捨ててる様に見えます。

逆らうのが怖いのでしょう。(暗殺されるのは怖いですから)