舌の鍛錬、林檎剥き
「硬めの林檎をゴムで吊るす。
高さを調整して、ちょうど舌が当たる位置にする。
舌の先を丸めて伸ばし、正面から水平に林檎を突く。林檎が、前後に揺れる。前後に揺らして、前後に突く。舌の先で林檎を横に動かす。林檎が左右に揺れる。左右に揺らして、左右に動かす。そうやって、林檎の皮が剥けるまで繰り返す。」


性典タオにも、

「性技の為に舌を鍛えよ。その為に、蜜柑を紐で吊るして、舌で突くべし」

と書かれているらしく、舌を鍛える事は性生活にとって大切だと。


自分もりんごでやってみたのですが、はじめのうちは突けるのですが、振り子の原理で戻って来た時に舌と唇や鼻にぶつかり、とても難しく、舌がすぐに疲れてしまい、やめてしまいました。


みかんであれば、そこまで難しくなかったと思いますが、皮の味が舌に残るのが気になってしまい、まだやれていません。


先人たちは、このような特訓を経て、女性を喜ばせていたのかと感慨深く感じました。