CANVAで動画を作る | シンゴマキのブログ 野球観戦と見逃し三振

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野球観戦と見逃し三振撮影の記録です。西武ドームと神宮球場によく行きます。

CANVAでも動画編集ができるので試しました。

動画クリップ1本だけを適当にカットして
タイトルと字幕を入れました。
オンラインアプリなので編集しながら再生するときにぎくしゃくすることがあります。
そのため、字幕位置をピタッと決めるのに手間がかかりました。
スポーツ動画で、字幕位置がシビアな編集にはあまり向かないかもしれません。
短めの動画作成なら、CANVAは十分に使えます。

Canvaでしてはいけないことは?
AI による概要
Canvaでしてはいけないことは、主に素材・テンプレートの無加工での利用・販売、ロゴの商標登録、素材をそのまま転売・再配布することです。これらの行為は著作権侵害や利用規約違反となり、法的な問題につながる可能性があります。
素材・テンプレートの取り扱い
無加工での商用利用:素材やテンプレートをそのまま、または少しの変更で商用利用することはできません。文字、色、配置などを大きく変更して、オリジナルのデザインを作成する必要があります。
素材の販売・再配布:ダウンロードした素材をそのままの状態で販売、再配布する行為は禁止されています。これは著作権侵害にあたります。
テンプレートの販売:Canvaのテンプレートをそのまま販売することもできません。テンプレートを使って独自の作品を作り、それを販売する場合も、大幅な加工が必要です。
その他の禁止事項
商標登録:Canvaの素材やテンプレートを使用したデザインを商標登録することはできません。ただし、すべてオリジナルのデザインで作成したロゴであれば、商標登録は可能です。
「Editorial Use Only」素材:「Editorial Use Only」と記載された素材は、報道などの限定的な目的にしか使用できません。商用デザインには使えません。
音楽素材の広告利用:一部のメディアでは音楽素材の広告利用が許可されていない場合があります。利用する際は、規約をよく確認してください。

ムービーを作成したら著作権はどうなるの?
AI による概要
動画制作における著作権は、創作と同時に自動的に発生し、オリジナルの映像・音声・音楽・テキストに権利が認められます。動画を制作した個人や企業が権利者となり、動画の公開範囲や公開方法などを決定できますが、共同制作の場合は契約内容や著作権法に基づき、複数の著作者や法人名義となる場合があります。
動画制作における著作権の基礎
著作権の発生:著作権は、オリジナルの「著作物」(思想や感情を創作的に表現したもの)が完成した時点で自動的に発生します。制作に要した時間は関係ありません。
著作権の帰属:
個人が制作した場合:動画を制作した個人が著作権者です。
企業が制作した場合:企業が制作した動画の著作権は、一般的に法人に帰属します。
共同制作の場合:複数の人物が制作に関わる場合、契約によって著作権の帰属が明確にされることがほとんどです。
「映画の著作物」:動画は「映画の著作物」に該当し、監督、撮影監督、編集者などが「制作に創作的に寄与した者」として著作者となります。
著作隣接権:映像出演者やナレーターなどの「実演家」や、放送事業者なども著作隣接権を持ちます。
注意が必要なポイント
他者の著作物の利用:他の動画素材や、市販の音楽などを使用する場合は、著作権者(またはJASRACのような管理団体)からの許可が必要になる場合があります。
背景に映り込んだもの:
人物:本人が特定できる姿が映っている場合、肖像権侵害となる可能性があります。モザイク処理などを行う配慮が必要です。
ロゴ・建物:特定の企業のロゴや、商標登録されている可能性のある建築物などが映り込んでいる場合は、著作権や商標権侵害に注意が必要です。
有名人の利用:芸能人やタレントを起用する場合は、所属事務所のパブリシティ権に配慮し、許諾を得る必要があります。
まとめ
動画制作では、自作のオリジナル部分だけでなく、BGMや素材、背景に映る人物やロゴなど、あらゆる要素に著作権や肖像権などの権利が関わっています。意図せず権利侵害を起こさないよう、素材の利用規約や映り込みに十分な注意を払うことが重要です。