スピードメーターを作り直す | シンゴマキのブログ 野球観戦と見逃し三振

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野球観戦と見逃し三振撮影の記録です。西武ドームと神宮球場によく行きます。

スクラッチでプログラミングをしている鉄道運転シミュレーターの改良を続けています。

時速表示は変数をそのまま使っているので、簡単にデジタル表示ができます。
見た目が面白くないので
アナログメーターのプログラミングをしました。

当初の考えは、5km/h刻みのメーターのコスチューム(画像)を
0から120まで、合計25個作り
変数に合わせて運転台画面に表示させるというものです。


描画アプリでメーターを25個作り、
画質を落とさないように読み込ませて、
5km/h刻みのプログラムを組んで表示させました。
当然ながら動きはカクカクしていて
まったく良い出来ではありません。

この考え方を使って、1km/h刻みの絵とプログラムを用意すれば
滑らかに動くのかもしれません。
そんな面倒なことをしたくないし

たぶん動作が重くなるでしょう。


そこで、文字盤と針の画像を分離して
針だけを、速度に合わせた角度の式で回していくことにしました。
文字盤は、式に落とし込みやすいように「1km/hあたり2度」に作り直しました。

このような文字盤です。

その後、0と120の表示を追加しました。

針を動かす式は、一次関数で簡単に組めました。

0km/hの角度や座標を調整してできたプログラムは
文字盤も針もシンプルです。

針に角度をつけるプログラムがわかったので
アナログ時計を作ることもできると思います。