9月になって初めての観戦です。土曜の神宮ナイターです。
16時半過ぎに来てみたらすでにチケットは完売でした。
10日ぐらい前に前売りを買ったときも、
座席選択の余地が少ない状態でした。
人気カードになっています。
広島の先発は黒田投手です。
黒田投手の調子が良かったら、
簡単には点を取ることができません。
今日は調子が良い日でした。
ヤクルトの石山投手はやや乱調なのですが、
ヤクルトの好守備もあり、
広島は攻めきれず最後はかわしていきます。
8回までどちらも無得点でした。
ヤクルトは9回にバーネット投手を投入しました。
9回裏が川端選手からの攻撃だから納得しました。
しかしヒットを2本打たれて一塁三塁
代打松山選手は一塁ゴロ
一塁手の畠山選手は本塁送球
ところがキャッチャーの頭上を越え、
三塁側の広島ベンチの中に投げ込んでしまいます。
これで得点を許し万事休す。
ヤクルト打線は今日はほぼ沈黙でした。
球審は市川さん
塁審(一)津川さん
塁審(ニ)長井さん
塁審(三)渡田さん
金曜の球審の川口さんはたぶん控えになっていてネット裏で待機。
日曜は三塁に出てくるはずです。
市川さんと長井さんはこの中では若手で、
特に長井さんは、今年一軍戦の球審デビューをした方です。
今回は金曜の三塁塁審から始まって三連戦全出場です。
控えの川口さんは経験20年超の中では図抜けて出場が多く、
津川さんは中堅なのにこれまたベテラン級の出場回数の人。
元ヤクルトの選手で、そのときには戸田で見たことがあります。
渡田さんは現役審判でただ一人2700試合を超えている超ベテラン
しかし5人の中には一人もクルーチーフがいません。
だからこの日は津川さんか渡田さんが責任審判なのだと思います。
(もともと渡田さんはクルーチーフだった方です)
市川さん(9年目)ぐらいの格?だとどうしても二軍戦の出場が多くなります。
今年は一軍にも多く出るようになっています。
8月の横浜球場観戦時にも塁審をしていました。
二軍戦といえば、
今季見た二軍戦での審判の上限は深谷さん(17年目)でした。
17年目ぐらいまでが出るのかというと、
17年目の秋村さんや15年目の津川さんは以前から二軍では全く見かけません。
このお二人は自分の観戦記録を見ても、
2003年にはすでに一軍戦の球審をしています。
エリート審判員です。川口さんもそのような人です。
さてそんな市川さんの球審を2年ぶりに見ました。
見三振は
丸選手(右打者)
梵選手(左打者)
あとは
川端選手
大引選手
シアーホルツ選手
市川球審の見三振コールは打者が左右どちらでも
ぐっと両こぶしを握り、前にガッツポーズ
同時に右膝を上げる。
珍しいタイプですが、かっこよかったです。
2年前(左ストレート型)とはアクションを変えていました。
山田選手盗塁成功 今季29個目
長井塁審
黒田投手のしつこい牽制球を受けながらの盗塁でした。
ヤ 0 - 4 広
観衆数
31184人
試合時間
3時間44分