SBSの新しい金土ドラマ、「ストーブリーグ」が始まりました。
主演はナムグン・ミンです。
では、ストーリーをご紹介しましょう。
万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」。
もちろん選手の出来が良くないのでしょうが、コーチ陣に派閥があったり、選手同士でもまとまりがなかったり・・・
要因はいろいろありそうです。
そんなチームに新しい団長としてペク・スンス(ナムグン・ミン)が就任するところからストーリーは始まります。
スンスは今までに相撲、ホッケー、ハンドボールの団長を務め、いずれも弱小チームを優勝にまで導きました。
ただ、チームの母体となるスポンサーの都合により結局いずれのチームも解散してしまい、流れ流れてドリームズへとやって来ることになったのです。
野球は未経験で、「ルールは知っている」程度のようですが、優勝請負人と言ってもよい経歴が球団の実質の経営者クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)に気に入られて採用となりました。
就任したスンスは、早速スタッフの前で来年のチーム編成について発表を行います。
まずは誰もが解任されると思っていた監督の続投を発表します。
しかも3年契約で。
スタッフ全員が呆れた顔をした時、さらに爆弾発言をするスンス。
それは、チームNO.1の実力者で花形選手のイム・ドンギュ(チョ・ハンソン)をトレードするという事でした。
ドンギュはチームの人気ナンバー1で、グッズの売り上げはもちろん1位。
しかもベストグローブ賞を3年連続で受賞しているあのドンギュをトレード??
スタッフは全員大反対です。
もちろんドンギュもそんな事はプライドが許しません。
性格の悪いドンギュはチンピラを使ってスンスを襲わせたり、とにかくいろんな暴力を使ってスンスを諦めさせようとします。
その上最後には人気選手ドンギュをトレードするとはどういうつもりだ!という記事をネットに書かせて、ファン層やスタッフを駆り立てて反対させようと試みます。
ところが、スンスは以前にドリームズからドンギュのせいで追い出されてしまった超一流ピッチャー カン・ドゥギ(ハ・ドグォン)を獲得するという、名分と戦力補強の両面で誰もが納得できるトレードを成立させて、ドンギュを追い出すことに成功します。
・・・と言うようなストーリーで一応滑り出しは好調でしたが、これからチーム内の分裂問題や、選手間でのいがみあい、その他いろんな問題が起こって行きそうな感じです。
そういえばいろいろ気になる場面がありましたよ。
「絶対に出て行かない!」と最後まで納得しないドンギュの耳元でスンスが何かを囁いて諦めさせたり・・・ここは視聴者には全く聞こえませんでした・・・。
あれは何を囁いたのかなあ・・・
それから実質の球団経営者であるギョンミン(オ・ジョンセ)が「あなたの経歴が気に入って団長に選んだんです。優勝、解散、優勝、解散、優勝、解散・・・。その調子で頑張ってください」といったセリフも気になりました。
優勝させた後にチーム解散でも狙っているのでしょうか??
う~ん、いろいろ気になりますね。
他には・・・
第1回では、スンスの前妻役のキム・ジョンファが出て来ました。
この人を見るのは久しぶり!
「1%の奇跡」の時より、随分老けましたね(笑)
あとは用心棒みたいな人も出て来ます。
チョン・フンマン(イ・ギョホ)という人で、相撲をやっていた時にスンスの世話になったようで、今ではスンスのために働いているようです。
それからペク・ヨンス(ユン・ソヌ)というスンスの弟もいます。
下半身が不自由なのですが、昔はスカウトされるぐらい野球の上手い選手でした。
スンスは今回はプロ野球の団長ですから、このヨンスもいろいろ関わってくるのかもしれませんね。
今のところ面白いです!
また、最後まで見たら感想などをレポしたいと思います♪