バラエティはあまり見ないのですが、なぜか「コーヒーフレンズ」という番組を見始めました。
この番組は、チェジュ島で、ユ・ヨンソクとソン・ホジュンが、”コーヒーフレンズ”と言うフレンチカフェを運営するという番組です。
仲のいい二人はみんなが簡単に寄付出来るように出来ないものかと考え、自分たちがコーヒーなどを提供し、その代わりに寄付してもらうという事を思いつきました。
それで去年、２人でコーヒーフレンズと言うコーヒーカーによる移動販売を始めました。
そのコーヒーカーはこちらです。
コーヒーだけでなくレモネードなども提供していたようです。
飲み物などをお客さんに提供し、お客さんたちは代金の代わりに寄付をします。
寄付箱はこんなかんじ。
いくらでもいいから、自分の思う額を入れるのでしょうね。
毎月１回このお店を開いていたのですが、ヨンソクは「ミスターサンシャイン」の撮影で参加できない日もあって、その日は代わりに助っ人としてバイトに来てもらっていたのだそうです。
例えば、東方神起のユノとか・・・
オーナーたちが有名俳優さんだから当たり前なのでしょうが、それにしても豪華なバイトさんですね♪
このバイトさんたちはオーナー２人が自分の人脈の中から直接交渉して、来てもらっていたそうですよ。
こうして昨年１２月までに集めた寄付の総額は約１５０万円にもなりました。
そして、その150万円と同じ額を２人が寄付し、全部で約３００万円を病気の子供たちのためのリハビリ病院に寄付したそうです。
今年はそれを発展させて、済州島にフレンチカフェをオープンすることになったところから、１回目の放送はスタートしました。
コーヒーのバリスタはホジュン。
料理を担当するシェフはユンソク。
と、役割分担を決めて、店を開く場所を見に行きました。
そこは済州島のみかん畑の中にある倉庫。
その倉庫を改装して、カフェにすることになりました。
このガランとした倉庫を見た２人は、こんな風なカフェがいいね・・・と。
それをインテリアデザーナーさんにお願いして、こんなカフェが出来上がりました。
このカフェを運営するにあたり、今回もバイトに来てもらおうと相談する２人。
まず初日は役に立って、気楽にやれる人がいいよね・・・と言う事で、ホジュンがまずはユノに電話をかけます。
「２日と３日のスケジュールを空けてくれ。暇だろ？」
「兄さん、その日は日本にいるんだけど・・・」
「じゃあ１７，１８、１９は？」
「確認してみます」
・・・でもダメだったみたい。
「じゃあ１月は？」
・・・１月もダメでした。
ホジュンはだんだんイライライしてきて
「もう普通にイヤだって言えよ」
と嫌味を言い始めました。
ユノがダメということで、今度はユンソクがいろんな人に電話してみますが、やはりみんなスケジュールがいっぱいでなかなかバイトを見つけられません。
もうこれは２人だけでやるしかないか・・？と思った時に、ホジュンが「チェ・ジウ先輩にかけてみよう」と言います。
ジウは「私なんかが役に立つかしら？」と言いながら、「時間を調整みるわ」と快諾してくれました。
まず一人バイトを確保したことに気をよくした２人。
今度はユンソクがヤン・セジョンに電話をしてみます。
セジョンも快く参加してくれることになりました。
さて・・・
まずはセジョンがやって来ました。
ホジュンとは初対面だったようです。
「セジョン君は何が得意？」とホジョンが聞くと、「何でもやります！」と答えるセジョン。
ユンソクが「もう一人来るから、そしたらみんなで分担を決めよう」と言いました。
チェ・ジウがやって来ました。
ここかな・・？と様子を窺っています。
ジウが中に入ってくると、ユンソクが「ヤン・セジョン君です」とジウに紹介・・。
そして、「僕も初めてなんです・・・」とユンソクが言うと、ジウは「この前コーヒーカーの前で会ったじゃない」と。
それを聞いたホジュンが、「ああ、あの時は誰に挨拶してるか分からず挨拶してたんだな・・・」とからかいます。
でもジウは気にしていないようで、「わあ、ク・ドンメだ！」と嬉しそうでした。
ク・ドンメと言うのは「ミスターサンシャイン」でユンソクがやっていた役の名前ですね。
あの役はホントに素敵でした♪
それにしても、ユンソクとジウがほぼ初対面と言うのは驚きました。
セジョンはまだ新人だから分かりますが、この２人は結構長くやってるのに・・・
ドラマで一緒にならなければ、会った事がないという俳優さんも多いってことなんでしょうね。。
全員揃ったところで、役割分担を相談する４人。
４人の担当はこうなりました。
バリスタ＆製パン担当・ホジュン。
メインシェフ・ユンソク
ホールマネージャー・ジウ
シェフのアシスタント・セジョン
この後メニューを決めたりまだまだ準備は続きますが、その話はまた次回に・・・
この番組・・・
とてもほっこりして、優しい時間が過ぎて行くような気がします。
そして、一度このカフェでゆったりした時間を過ごしてみたいな・・・と思いますよ。
是非みなさまも一度この番組をご覧になってみてくださいね♪