土日は朝馬券を買って出掛けてから帰って見るという感じでオッズが朝の時点と違っていてオッズも含めて馬券を買う身としてはとても困るのですが、土日忙しい替わりに平日はそこそこ暇なので馬選に時間を掛けられるというのは逆にプラスなのかも知れません。
さて今日は米子Sからブログ更新するまでの経緯を馬券画像も含めて記しておきたいと思います。
米子Sは先日アップしたように惜しいワイド万馬券でした。
そして宝塚記念。
今年の春G1の絶不調を象徴するかのようなオルフェの復活勝利を読めずに完敗。
■6月30日は検討時間すらなくてお休み。
■7月1日
ラジオNIKKEI賞
最低人気のオペラダンシングを相手候補とするも1番人気、2番人気を切りで不的中。
CBC賞
マジンプロスパー軸でスプリングサンダーとのワイド的中も少額のみ。
■7月7日
かすりもせず
■7月8日
七夕賞
トーセンラー、ミキノバンジョーが良く思えたのですが、タッチミーノットも捨てきれず、痛恨のワイドではなく馬連BOX購入

アスカクリチャンもアナ候補として抽出も3連単は上記3頭の1着固定のフォメにしてしまったために50万馬券をみすみす逃すことに。

穴馬の捉え方は間違っていませんでしたので、普通に軸から3連単マルチにしておけば獲れた馬券でした。
ここで気がつきました。
ラジオNIKKEI賞の時もそうでしたが、穴馬の馬券を拾うのは複勝・ワイドではなく他点買いの3連単ではないのか?ラジオNIKKEI賞も素直にビリ人気から1番人気・2番人気に流すだけで30万馬券。CBC賞もスプリングサンダーから1番人気・2番人気で2万馬券。七夕賞は1番人気から流せば50万馬券。
やみくも穴馬から狙っているなら仕方がないが、かなり穴馬の見極めはここ半年のワイド・複勝馬券で精度が上がってきている。
なら、ここは穴馬から人気馬を組み合わせてでも1発逆転できる3連単中心で勝負すべきではないかと。
で、早速買い方を含めて今更ながら変更して再チャレンジ3連単スタート。
■7月14日
新潟メイン・柳都S

結果1着3着4着。
中京メイン・桶狭間S

こちらも続けて1着3着4着。
■7月15日
札幌メイン・函館記念

4番人気の1着馬軸も相手は見えず。
※新潟メイン・新潟日報賞
ここでレース後に愕然とする。
購入馬券は

結果は1着3着4着だったのだが、もしこれで決めっていたら10635.4倍!!
ここで100万馬券的中という男前な結果になっていたのに。
3連単は文字通り3頭当てなくてはいけないのですが、いつも余計な1頭が絡んでくる・・・
気を取り直して次の週。
■7月21日
3場共にかすりもせず。
■7月22日
札幌メイン・札幌日刊スポーツ杯
軸馬不発
新潟メイン・アイビスSD


7番人気パドトロワ軸の3連単。押さえで4番人気からの3連複を買うもエーシンダックマンが抜けで口惜しい不的中。前のようにワイドならこの2頭でどーんと買ったのに、3連単だとこういうことが起きます。
そして迎えた中京記念。
私の断然の軸馬は9トライアンフマーチ。相手もあの米子Sでも買っていたショウリュウムーンとその勝ち馬のフラガラッハ。後は調教が良く見えたレッドディヴィス、実力馬ダノンヨーヨーなど。
でも、この日も外出の用事があり。
テレビ観戦はできずにラジオで観戦。
最後の最後。フラガラッハ、ショウリュウムーンと入って3着がトライアンフマーチと言っていたが際どい様子。
・・・そして結果・・・は・・・


やりました~~!!
穴馬ワイドから穴馬3連単に変えて意外と早く結果が出ました。
5番人気、6番人気、10番人気で的中なら穴馬3連単として十分に誇れる的中じゃないかと自分では思うのですがどうでしょうか。
やっと穴馬馬券の本領発揮です。
もしかしてもっと早くこの気づきをしていればラジオNIKKEIも七夕賞も獲れたかも知れません。
ただ競馬はこれからも続きます。
競馬は記憶のゲームとも言いますが、過去に囚われてもいけません。
反省すべきところはしっかり反省し、よくできた部分は更に昇華していかなければ勝ち続けることはできません。
本当はもっと資金力があれば、穴馬2頭軸の3連単総流しという実質ワイド1点掛けをやってみたい気もしますが。
ここまでで学んだことは
人気馬同士の馬券はなるべく点数を絞って
穴馬からの馬券は手を広げて惜しいハズレをしないこと
だと
思います。
思い起こせば
ブエナビスタが3着に終わった2009年のエリザベス女王杯。
私はテイエムプリキュアもクイーンスプマンテも相手候補の5頭に入れていました。
前走をよく見ればあれほど人気薄になるはずがない馬でした。普通に来てもおかしくないのにやたら人気薄でした。
で、私の購入馬券は点数を抑えるために
ブエナビスタの1着固定の3連単
ブエナビスタが4コーナーでまだ後ろ。追い込んでくるものの前も止まらず3着でゴール。
呆然としました。
たった4000円をケチった所為で100万馬券を取り損なったのです。
あの日、あのレースはみんなブエナビスタが1着になると思っていたはずです。
でも
相手に穴馬を買う時はまさかの場合を想定して買わなくちゃいけない。
そう反省したハズなのに最近まで思い出せてませんでしt。
ということで。
先日も言いましたが、穴馬選定の精度は更に磨きを掛け、尚かつ馬券は絞ることを優先ではなく、想定外のことが起きても最低限の的中は確保できるような馬券購入法を突き詰めていきます。
今までもそうでしたが、1000万馬券となると全馬穴馬なので的中するのは宝くじと同じ事故のようなものでしょう。
しかし、100万馬券くらいなら狙って獲れるものだと思いますし、今年と言わず近年中に獲れると確信しています。
前回100万馬券を獲ったのはもう2年も前のことなのでそろそろ当たってもいい頃合いです。
土日忙しい為に購入馬券の事前アップはできませんが、買う予定の馬を期待している順番に羅列するのはしばらく続けます。
高額の3連単的中はそれほど簡単ではありませんので、1ヶ月や2ヶ月くらい的中ナシなんてことがありえますが、迷った時の穴馬の参考にでもしれくれたら嬉しいです。
ではまた週末に会いましょう!!
合い言葉は「まず100万馬券を!!」でw