こんにちは。

東北地方の方地震と津波などお気をつけください。


今日も『きみの膵臓をたべたい』読書・読書ノート書いていきます。

・彼女は人生最後の夏だから花火・祭りと満喫したいと思っているようだ。願わくはひと夏の恋と過ちも一緒に…。

ってどういうこと!?と私は思ってしまったが私もひと夏の恋に落ち続けた人間かも知れないと当時を振り返って思うことがある。

本当に淡い恋。地域の祭りでお互い顔見知りにはなっていた。

父親と彼の面識はあったのですぐに娘だと分かったと思う。

私は当時12歳。彼は20代後半だったと記憶している。

祭りで会う度に配慮や声をかけてくれたり祭提灯を持たせてくれたりととても親切で優しかった。しかもかなりのイケメンだった。

しかしプライベートで一緒なることはなく当時彼に好意がある女性が多数いたことから自分から告白することはとても難しかった。

幼なじみの友達のお兄さんに彼に渡してもらう手紙を書いたが失敗してしまった。

『あーやっぱり複数の女性がいるとなると無理難題だな』と思ってしまった。

その後思いがけないところで彼と再度連絡が取れる状況が訪れた。私が個人携帯電話を持ったことでFacebookで繋がることができ彼の仕事の様子やバースディメッセージを送ったりすることもあった。

コロナ過になるまで27歳で会ったのが最後だった。

思い出す度に今何してるかなと心の中で思っている今日この頃。


今日も読んでいただきありがとうございました。

次回は明日アップします。