今年9月、中国浙江省杭州市で第19回アジア競技大会が開催されます。その次の第20回は2026年、愛知・名古屋です。杭州から愛知・名古屋へ、アジア大会の機運を盛り上げるために、名古屋の華僑の皆さんが座談会を開いて、張濱も参加しました。




 




スポーツと文化は共通することも多くて、私たちは大きなことはできないけど、それを通じた友好交流に繋がるといいなと思います。選手もアーティストも純粋にがんばっています。練習を積んで、舞台に立つ時、思いっきりパフォーマンスができるようにと思います。





杭州は中国八大古都の一で、国家歴史文化名城。隋代以降、江南運河の終着点として経済文化が発達し、「上に天国あり、下に蘇州・杭州あり(上有天堂、下有蘇杭)」といわれます。あのアリババの本拠地でもあります。岐阜市の友好都市でもあります。世界遺産の西湖という湖があり、上海からも近くて2010年の上海万博演奏のときに観光に行った人もたくさんいますね。張濱の友人もたくさん住んでいます。






はやくコロナが終わって、2022杭州も2026愛知・名古屋もアジア競技大会で、みなさんが安心安全に往来できるようになってほしいです。





杭州は、高級な龍井茶の産地です。アジア大会のマスクをいただいたら、龍井茶の香り付きでした!





アジア大会のマスコットはチェンチェン(宸宸)、ツォンツォン(琮琮)、リャンリャン(莲莲)というそうです。北京冬季オリンピックパラリンピックのビンドゥンドゥン、シュエロンロンに負けないくらいかわいいですね。