第14回チャン・ビン二胡スクール発表会、皆さん大変お疲れさまでした。毎年毎年みなさん上達しています。1年間がんばってレッスンを受けて練習してきたことがわかります。
1年間ずっと同じ曲をレッスンして発表した生徒さんもいます。舞台で演奏するのはあっという間で、緊張もありうまくいかないこともありますが、細かいところまでこだわって取り組んで生きたことがよくわかりました。
生徒さんご自身、応援してくれたご家族やお友達、素晴らしい仲間たち、皆さんに拍手を送ります。仕事や家庭のことをしながら、さらに二胡に時間をかけてきたことを尊敬しますし、それはとても幸せな生き方だと思います。
来年の発表会に向けて、気持ちを新たに、これからも一緒にがんばりましょう。よろしくお願いします。
2月9日はチャン・ビン二胡スクールの第14回発表会でした。名古屋市港文化小劇場にて、7時間半以上に渡り、83組、総勢110名が日頃の練習の成果を発表しました。
余裕で演奏できた人、緊張して神妙な面持ちで演奏した人、ご主人のギター伴奏で息もピッタリと仲良く演奏した人、足が床に着かず台を置いて頑張って演奏した保育園児、衣装選びやメイクにも力を入れて会場を楽しませてくれた人…など、とても見応え、聴き応えのある発表会となりました。
そのような中で、現在の中国全土における新型肺炎蔓延による医療物資欠乏に対して、チャン・ビン二胡スクールと演奏団からも、何とかお力になりたいと、頑張って6万枚のマスクを集めて南京市に送ることとなり、大変お忙しいにも関わらず、名古屋総領事館から副総領事・孫志勇さんと副領事・曽理華さんが会場にご挨拶に来てくださいました。
出演者全員で〝中国 加油!!〟と一日も早くこの事態が収束し、再び平安が訪れることを願って、大きな声で私達の心をお届けしました。
出演されたスクール生のみなさんも発表会が終わり、今頃ホッとされている事と思います。大変お疲れさまでした。
発表会が近づくと、誰もが緊張と不安でかなりドキドキされると思いますが、その分 練習にも真剣に取り組み、やはり二胡上達の絶好のチャンスとなります。
来年、第15回の発表会は2021年 2月14日 日曜日 名古屋市名東文化小劇場で開催します。一年間コツコツと練習を重ね、更に素晴らしい発表ができますようにスクール生のみなさん、頑張ってくださいね!