9月30日 愛知大学孔子学院公開講演会、50分の講義と60分の演奏で、準備もなかなか大変でした。
テーマは「中国の音楽に親しもう」ということで、二胡の歴史や構造、仲間たち、著名な楽曲とその演奏家の紹介などをしました。
このような機会はなかなかないので、普段のコンサートの演奏曲とは違って、講義の内容からつながる二胡名曲、各楽器の特色がでるような演奏にしました。
スクールの生徒さんもたくさん来てくれてありがとうございました。
中国中央民族大学の蒋愛花教授の講義は、「唐代の皇帝と音楽」で、中国の一番華やかな唐の時代、どんなふうに音楽が愛され披露されてきたのかなどとても勉強になりました。
改めて、音楽はその時代、環境、人々の生きるそのもの、人々の感動が生んで、だから時代とともに変化があって生きていると思いました。
愛知大学はとてもご縁があって、二胡部にボランティア指導にいったのがきっかけで張濱の日本の二胡人生が始まったのもあります。川井学長先生、孔子学院の荒川清秀先生、王芳先生、ご来賓の鄧偉名古屋総領事、たくさんの受講者の皆さんありがとうございました!
中国駐名古屋総領事館のホームページでも紹介されました