先週、高山の臥龍桜という1100年の素晴らしい桜を初めて見ました。この桜を管理している高山市一之宮支所長さんにいろいろ教えていただきました。
支えないと立っていられないくらい大きくて古い。50年前に台風で倒れてしまったけどみんなで栄養をあげたりして、折れたところからまた根が出て、今は2本の大木になっていて、本当に大きな立派な桜の木です。
東日本大震災があった、宮城県女川に、復興のシンボルとしてこの桜の子供を贈ったそうです。1100年の自然と人の歴史、想いが込められた深い意味があります。
九州のみなさん、大変な状況が続いていますが、諦めずに乗り越えるように、応援します。