岐阜の素晴らしいサラマンカホール
1994年建築。それは美しく素晴らしい、
音楽家にとっても憧れのホールです。
スペイン サラマンカ大聖堂のならずのパイプオルガンを
岐阜県白川町出身のオルガン建築家辻宏氏が修復したことをきっかけに
岐阜県とサラマンカの友好交流が深まったそうです。
そして、辻氏がサラマンカ市のパイプオルガンをモデルに
岐阜に誕生させたのが、こちら。
素晴らしいですね。
辻氏の故郷、白川町のホールでも3年前に演奏させて頂きましたが
そこにも素晴らしいパイプオルガンがあります。
開演直前の張濱です。
今回、二胡、二泉琴(低音二胡)、中胡の3種類の楽器を演奏しました。
第二部では、チャン・ビン二胡スクールの講師演奏からスタート。
難曲をスタンディングで合奏。
この素晴らしい演奏に、大きな拍手をいただきました。
張濱のソロを挟んで、後半は
チャン・ビン二胡演奏団、岐阜県在住団員の登場。
県民憧れのサラマンカの大舞台です。
演奏団の代表として、美しい演奏をしてくれました。
ラストは、岐阜県のスクール生の皆さん。
初舞台の方もたくさんいましたね。
緊張したり、不安もあったと思いますが
それぞれに練習を重ねて、このコンサートの為にも集まって練習もしました。
岐阜県と江西省友好提携25周年の今年、
岐阜のお弟子さんたちと一緒に友好の響きを伝えられたことは
本当に幸せです。
みなさん、とても上手でした。
アンコールを終えて、鳴り止まない拍手。
びっくり、感動でいっぱいになりました。
その場で急に決めたダブルアンコール。
講師の皆と、楽譜も練習もリハーサルも何も無かったけど
「賽馬」しかも四部合奏で

決まりました

ご来場下さった皆さん、出演者の皆さん
本当にありがとうございました。
またお会い出来るのを楽しみにしています。
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