3月15日 名古屋ロータリークラブの卓話にお招きいただきました。
名古屋観光ホテルにて。
1924年設立、日本で三番目に誕生したロータリークラブで
会員数は190名だそうです。
ロータリーとは
「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体である」と定義され、
ロータリークラブとは
「奉仕の理想を各人の個人生活、職業生活および社会生活実践の基盤とすることに同意した、実業人や専門職業人によって構成されたクラブ」
と定義されているそうです。
最初に、被災者の皆さんへ黙祷を捧げ、
メンバーの皆さんから義援金が寄せられました。
今回の卓話は
NHK名古屋放送局木田局長より推薦いただきました。
木田局長からは、日中友好に携わってきた歩みを伝えて欲しいとのことでした。
1曲演奏をお贈りしました。
乗り越えて、がんばっていくように
被災地の皆さんにも届くように、『大地の詩』を演奏しました。
二胡をこんなにも愛して、一生懸命がんばっている皆さんのことを
一人でも多くの人に伝えていきたいです。
19年前に名古屋に来て、皆さんにお世話になって、二胡を伝えてきましたが
これも多くの日本の方々が、家族のように受け入れてくださり
応援してくれたお陰です。
生徒さんも、演奏団も、ファンクラブも、私にとって家族です。
日本と中国は、切っても切れない仲です。
時に、わかりあいにくいことがあったとしても
必ず乗り越えられる。
私は、そう信じています。
私は日本が大好きです。
日本のためにも、中国のためにも、少しでも力になれるように、
両国の友好もさらに深まるように願っています。
感謝の気持ちを、これからも二胡に託していきます。
名古屋ロータリーの会長
岡谷鋼機の岡谷社長さんと。
この日も、ニュースで大変な状況が伝えられる中
メンバーの皆さんから、温かい声をいただきました。
名古屋の地で、共に、被災者の皆さんのお力になれるように
そして、音楽を通じて、勇気と感動をお伝えできるようにがんばります。
今後とも、ご指導宜しくお願いいたします。




