みなさんこんにちはお久しぶりです。


このごろは中国行ったり日本に戻ったり。


飛行機のなかで、雲がとてもきれいで、夕日を見て、美しいなぁと思いました。


考えてみると、日本と中国、このような繰り返すのは、数えられないくらい飛行機に乗りました。


小さい頃、日本に惚れて、ここまで来たかなと。


まさかこんな風になると思いませんでした。


自分は、今でもこれでいいのかわからないくらいで


日本の9年間の留学生活を思い出すと、ほんとに良くやってきたと思いました。


この9年間としては、自分で本当に勉強になったか?


でもおかげで、日本語学校1年、名芸は7年、県芸1年 通うことが出来ました。


研究生修了書は3ついただきました。トロンボーン、声楽、作曲の3つです。


学部生も卒業しました。


また2000年  9年前に二胡芸術ビザが降りて、


二胡アーティストとして日本に滞在することができて、深く感謝しています。


日本に滞在している芸術家たちも、このような同じ道を歩いてきたかな、、、と。



日中友好のおかげで、皆さんに出会うことが出来ました。


やはり皆さんのおかげで、


自分の楽器の豊かな音色を、日本も中国にも皆さんにほめていただきました。



二胡は、これから日本で、あるいは世界で、どういう風に振興なるでしょう。


昔、ヴァイオリンみたいに、日本に入ってきて、それから今生まれてのクラッシック・・・


このような道になるでしょうか。


でも考えると、二胡の楽器の自身が持っているものは、


もっと人間に近い感じがあります。


皆さん、二胡聴いたときは、どんな感想でしょうか。


昔を思いましたか?忘れること思い出しましたか?エネルギーをもらいましたか?


みんなと親しくなりましたか?あるいは、聴いてよかったと思いましたか?



皆さんが趣味で二胡をやって、本当に羨ましい。


やはり、どういうふうに思っても、二胡は音楽表現のひとつの楽器です。


音楽といえば、人達に必要のものである。


その必要の音楽の旋律は何ですか?


やはり「感動」だと思います。


コンサート出かけるのは


エネルギーをいただきに


あるいは忘れるものを思い出すため


また新しいの世界、新しい夢を作っていく・・・


本当にプロの音楽家達は大変だと思います。



今、僕の目の前のことは、来年の上海万博です。


このプロジェクトは、4年間みなさんと一緒に作っています。


今年の10月3日に『プレステージ上海へ』ということで豊田でコンサートをします。


この長い4年間で、皆さん本当によくがんばってきて、ここまでに来られました。



今は、事務所の中に、愛知万博演奏の写真を飾っていますが


その中、たくさん懐かしい顔を久しぶりで思い出した。


今、元気してるかな、と思って。二胡は続けているかな、と思った。


愛知万博ときは、みんなでEXPOドームで演奏終わって、


一番感動の言葉『先生、2010年上海万博行きましょうよ!』という言葉がきっかけで


このプロジェクトが始まった。


でも上海万博に行くのは、私達にとっては、本当に難しい。夢のようなことです。


自分はずっと思って、今までにも思いは変わらず、


ぜひその愛知万博の感動を、上海万博の人々に伝えたいです。


私達の演奏は、中国の国民にとって、日本の国民にとって、


大変すばらしい国際的な文化団体です。




毎回 北京と上海で、いろんな資料渡したときは


ぜひとも、皆さんに演奏に来て欲しいと。


日本人で、日本の曲を、二胡でひいて欲しいと。


中国の音楽家達は、


「日本でどんな曲を演奏して、日本人に感動して、二胡を勉強しようと思いましたか」


という質問がとても多いです。


機会があれば、ぜひとも日本人の感動したものを、中国で演奏して欲しいと。




私達は、毎日、毎月、遠いところから集まって、練習して、


自分は毎日忙しい中で、二胡にかけて、


これは、絶対に無駄だと思わない。


私達に出来る限りの、両国にとってとても大切な、功績だと思います。



来年は、上海万博行きたいです。


その気持ちをお祈りして、上海万博で、皆さんの心の中のメッセージを、伝えたいんです。



ブログ見てくれた皆さん、この機会で皆さんと交流できて、とても感謝します。


皆さんぜひとも、二胡を続けてください。


また多くの方に伝えるようにがんばってください。


ありがとうございました。