浜松市楽器博物館の学芸員の梅田くんと何年かぶりに再会しました。
梅田くんは、名古屋芸術大学後輩です。
合宿の時には、となりで寝ました。
さすが音楽の街浜松市の楽器博物館は
すばらしい展示がしてあります。
新しいの世界、違う世界があって、ほっとしますよ。
場所は、浜松駅直結のアクトシティにあって、とても便利です
公立楽器博物館としては、日本唯一。
今年15年目だそうです。
浜松は、楽器生産の街として明治以降、世界的に有名です
昭和40年代になって
生産だけではなく、楽器を文化として、芸術として、
研究展示して、残していこう
という浜松市の取り組みで、この楽器博物館ができたそうです。
ヨーロッパの楽器博物館などはどうしても西洋楽器を中心ですが
浜松の楽器博物館は、
日本、アジア、アフリア、オセアニアなど
世界中の楽器が展示されています。
特別に、梅田くんの説明つきで、案内してもらいました
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これは、中国民族楽器 二胡の仲間ですね
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二胡の歴史や、楽器の構造の話もたくさんしました
いつか、一緒に、中国に民族楽器の研究に行きたいねぇと
盛り上がりました。
でも、学生時代の話も盛り上がりました
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広いです。これは、地下のフロア
地下には、チェンバロや古いピアノなどもたくさんあります。
これは、フランスの準国宝級のチェンバロ
梅田くんは、これを移動するとき、汗が出たそうです
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実演もしていました
とてもきれい芸術品です。
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チェンバロの構造
ピアノとは少し違って、ハジクそうです。
バッハの時代は、こういう楽器で作曲されていたそうです。
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映像や音楽
もたくさん取り入れて、展示しています
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これは、日本の雅楽の楽器
シルクロードで伝わって、奈良の正倉院に納められたものもあります。
時代は違うけど、二胡も同じようにシルクロードで日本へ伝わりましたね。
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ハーモニカに、『上海』と書いてありました
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これ、アフリカの楽器
こういうふうに鳴らすそうです。
でも触っちゃダメ
おまけ
入場口の横に、ミュージアムショップがあります。
ここは、入場料かからないですよ
この鳥は、『ニーハオ!』と喋ります
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本当は、
こうやって、はなしかけると、その通りに喋ります
かわいーーーーー
ほかにも、かわいい音符グッズがたくさんあって
みなさんも、浜松に行ったら、ぜひ楽器博物館に行ってみてください。
とても楽しくて、勉強になります。
梅田くん、お休みのところ、わざわざありがとうございました。
6月6日の浜松コンサートでまた会いましょうね
名古屋から、6月6日に浜松コンサートに来てくれる皆さん、
お時間あったら、楽器博物館にも寄ると、
楽しみ思い出増えますので、ぜひ行ってみて下さい