世界で超有名な、フランスの画家さん、ティレクさんとティレセクさんご夫妻の展覧会にいきました。
なんと、チャン・ビンの事務所のすぐそばで開催されていました。
ご夫妻の作品には、すべてガラスがなくて、見る人との一体感を持たせてくれます。
重ね合わせた油絵の具が、陶器のようなつやがあって、独特の描き方なのだそうです。
ご主人のティレクさんは、女性をモデルにしたものが多くて、
奥様のティレセクさんは、お花などを題材にしています。
おふたりの絵には、ところどころに音楽が登場します。
ピアノの鍵盤、バイオリン、南の島の楽器、そしてその奏者たち。
五線譜もたくさん出てきます。
蓮の花、富士山、桜 などもありました。
画家と音楽家は、一体のもの。芸術は同じですと、おっしゃっていました。
ご夫妻は、先日の豊田コンサートに来てくださって、はじめて二胡を聴いてくれました。
初めて聴く、二胡で、絵のイメージが膨らんだそうです。
ご夫妻の作品の中に、二胡が生まれたら、すばらしい、うれしいことです。
二胡を通じて、素晴らしい芸術の出会いになりました。
絵と二胡のコラボレーション、フランスで展開できたらとてもすばらしいです。
ティレクさんご夫妻と、次にお会いするときはワインをたのしく飲もうとお約束しました!
ティレクさん、ティレセクさん、メルシー。謝謝。ありがとうございました。
チャンビンは明日から中国に行ってきます!