どうも、えびです。
名前変えました。スイッチでもこの名前でやってて、結構気に入ってます。


正直ブログ書く気全然なかったんですが、今日はたまたま筆が走りそうだったので、書いてます。


私の就活は前半はコロナ関係なくて、今年の2月あたりからコロナがヤバいってなってきた感じでしたね。


とりあえず、2019年3年生の5月から振り返りますか。

3年の5月に初めてソ○トバンクのインターンに応募して、そこから本格的に就活スタートでした。

正確に言えば、2年の2月からTOEICの勉強だけはやってたので、そこがスタートとも言えますね。

そのインターンは案の定落ちました(笑)
es見返してみるとひどいなぁというのが第一の感想ですね。
ただ、書き始めるという行為自体に価値があったと思います。どうせ受かんないからいいやではなく、とりあえず書いて出してみるのが大切。


で、そこから夏のインターンに応募しました。
結局夏行けたのが、
イン○ージ
み○ほ情報総研
第○生命
で、結構落とされましたね。というか、spiの勉強全くやってなくて、spiが課されないところを選んでたら滅茶苦茶少なくなりました。これは正直愚の骨頂です。
結局最後までspiまともに勉強しませんでしたし、spiは何度も受ければ受けるだけ経験値を得られるので、そういった選び方は絶対やってはいけないと思います。
とりあえず勉強してなくても受けてみるのが吉。
あたって砕けろです(笑)
特に中学・高校・大学受験で何かしらしっかり勉強したことがあるなら特に対策は必要ないかと。数学が苦手なら数学だけはやるべきですかね。

あとspiの問題、使い回してる企業もあって、他の企業で受けたspiと全く同じ問題が出たりするので、絶対に数打つのがいいです。国語とかこの文章前も読んだなってやつが何回もありました。



で、秋。
秋はN○Tの長期インターンに通ったのが大きかった。
初のspi、初のグルディスで選考通ったので驚きました。インターンに参加してる学生のレベルも高くて良い刺激を受けました。
ここで一緒の班になった慶応生と繋がりができて、就活がかなり良い方向に向かった気がします。
長期インターンの一番良いところなのかも知れませんね。今年はオンラインで行ってるところが多くて、なかなか繋がりが作りにくそうですが。

他に行ったのが、
N○Tコミュ
ダ○キン工業
中小企業投資○成
日本○工


インターンはなかなか長期が受からず、厳しかったです。ワンデイとかは受かるんですけど、長期はかなり難しい印象を受けました。自己分析とか、ガクチカがまだ定まってなかったのも敗因ですね。

インターンで一番思ったのが、spiを勉強してないから受けないではなく、とりあえず受けてみようってことですかね。
あとは自己分析とガクチカの構成を出来るだけ速く済ませることですが、私にはそんな時間ありませんでした(笑)
ゼミに授業に就活はほんとに時間が足らない。

ここまでが、だいたい2020年2月までの出来事ですね。



で、いよいよ就活本番2020年3月。

2月から自己分析初めて、ガクチカも作ってどんなところからも内定を頂ける自信がありました。
が、その自信はあっけなく霧散しました(笑)

3月はesとspiのラッシュで忙しかったのですが、20社しか受けてなかったので、そこまで追い詰められたわけではありませんでした。

ただ、やっぱり一次締切でもっとたくさん出しとくべきでした。
二次だとほんとに優秀な人じゃないと取ってもらえないと思います。

あと、企業・業界を絞りすぎて、自分がやりたいことができる企業にたどり着けていなかった。
業界を絞りすぎてたり、ここは違うだろって勝手な先入観を持っていたりで、なかなか自分のやりたいができる企業を見つけられず、見つけられたのが一次募集が終わってからで結構後悔しました。
やりたいことがある人はネットで検索したり、日経でキーワードかけて探してみるのがいいと思います。


3月は落ちたり、受かったりが続いたのでまだ心に余裕がありました。

4月、ちょっと雲行きが怪しくなって、二次募集でes出したりしましたが、あまりうまく行かず。

5月、そろそろ持ち駒が少なくなってヤバい。

6月、持ち駒すべてなくなってFXで有り金全部溶かした顔してました(笑)
で、ここから就活の場所を地元にして、実家に帰りました。
実家に帰っても就活をすぐには再開できず、天井のシミを数えながら毎日ふて寝。映画を見て、コンピューターと将棋をさして、コンピューターと大富豪やって、ツムツムやって時間を潰してました。
そんな生活を約一週間続けていたら、ある時スイッチが入って、もう一回就活頑張ろうってなりました。
正直これは奇跡でしたね。これがなかったらもしかしたら就活諦めてたかもしれません。ここがほんとに運命の分かれ道でした。
でも、この時期になると良い企業なんてそうそうなくて、あるのはITやSEの中小で違いが見いだせず、苦労しました。
そんな中で、金融業界から内々定を頂けました。
ほんとに涙が出るほど嬉しかったですね。
一社から内々定をもらうのがどれだけ大変か思い知らされました。


で、7月。
スイッチの抽選にあたって、パワプロやりまくってました。
その一方で、一応就活も続けてましたが、夏採用はほんとに狭き門で、ダメダメでした。この時期、大手の採用残ってますが、かなり厳しいです。


8月、パワプロとスプラの記憶しかない。


9月、金融に行くのが決まったので、FP3級の勉強を始める(7月後半には応募してました(笑))
結局試験2日前から勉強し始めて、なんとか受かりました。簡単ではないですが、勉強すれば取れる資格ですね。
で、FPの勉強ついでに株もやり始める。
株はほんとに勉強になるので、就活生は絶対やった方がいいです。株の話はまた別の記事で。
で、株をやると日経平均が気になって、日経平均が気になると日経新聞も気になるので、読み始めました。
もとからゼミで毎週一本は読んでましたが、自分でも読むようになりましたね。
FPの勉強と株を始めたのも自分の就活では転機になりました。

で、最後に3社だけ受けて就活終わろうと思って、公官庁を受けたら棚ぼたで受かってしまって、そちらに行くことになりました。
その時の面接で、ニュースとかかなり聞かれて、日経の記事を答えられたのでほんとにすごい運でした。あとゼミで学んだこともニュースに絡めて話せたので、今のゼミに入れて、ちゃんと勉強してきて良かったと心から思いました。


映画化決定(笑)


私の就活の敗因を分析すると、2つあります。

1つは、ガクチカ。
正直みんなと違うのを書かなくちゃって思って、奇を狙ったものにしたらがっつり落とされました。
N○Tのインターンに受かったのもそのガクチカで、受かったがために成功体験にとらわれて、これで行けるんだと思ってしまったのもダメでした。
このガクチカじゃだめじゃねって思ったのが就活の終盤だったので、もっと早く気づけば違う結果になってたと思いますが、今の内定先にはたどり着けていなかったので、どうなんですかね。
何をガクチカにして、何を自己PRするかはほんとに吟味した方がいいと思います。
実際、ガクチカ変えてからはかなり面接通りやすくなりました。

2つ目。
行きたい企業・業界を絞りすぎてた。
やりたいことができる企業は探せば必ずあります。自分で線引きするのはもったいないです。
なかったら起業するチャンスです(笑)
行きたい企業の同業他社だけではなく、全く別の企業も探してみるといいと思います。
手当たり次第ではなく、ネットや日経をうまく活用して探すのがおすすめです。
自分は最初金融や公官庁は一切みてなかったです。かなりもったいないことをしました。



なんかコロナ禍の就活と題しておきながらあんまりコロナ関係なくて草。
採用人数減らされたのは痛いですが、その一方で良いこともありました。
説明会や面接のオンライン化です。
これはほんとにありがたかった。説明会とかわざわざ行く意味ないと思います。
面接もオンラインで、交通費と支度の時間、移動時間がなくなったので、かなりありがたかったです。
受かるなら企業に出向いて全然いいんですよ、むしろ行かせて下さい(笑)
落ちるのにわざわざ行くのは精神的にも金銭的にもきついのでそこはオンラインで良かったです。

就活オンライン化して嫌だったのは、
spiを使い回せないことですかね。テストセンター行けば、一回受けたらあとは使い回せるんですけど、webのspiは出来ないのどうにかして欲しい。まじでめんどい。
あとは面接中に回線が切断されたり、相手の通信状態が悪くて質問が聞き取れないのはデメリットでしたね。

自分としてはコロナはありがたくもあり、憎きものでもありました。



で、自分の就活で一番伝えたかったのは、
「絶対に最後まで諦めないこと」ですね。
就活始めた頃はまさかこんなに就活が長く、苦しいものになるとは思いませんでした。そもそも早く終わらせたかったから早く始めたのに、就活浪人と同じぐらい就活してましたからね(笑)
何回も心を折られました。せっかく最終面接まで行ったのに落とされたり、TOEICのスコア頑張って取ったのに社長にばかにされたり、持ち駒なくなってFXで有り金全部溶かした顔したり。
やっぱり一番きつかったのは持ち駒全部なくなった時でしたね。確実に鬱でした。
それでも最後まで諦めず、希望通りの企業に行けて本当に良かったです。

だからどんなに辛くても諦めず、最後まであがいて見てください。そうすればきっと運が巡ってくると思います。そして、もし辛かったらこのブログを励みにして頂けたら幸いです。
こんな人もいたんだなって思い出して下さい。

あと、いくら諦めずに頑張れといっても、がむしゃらに就活するのは良くないと思います。ちゃんと何がダメだったかしっかり反省して次に生かす。それが肝心です。



あとは、就活で辛かった時に見ていた作品があって、
1つは
PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜
会社をやめさせられたキムタクがのしあがってくストーリー。FXで有り金全部溶かした顔してた時にこれを毎週楽しみに見てました。
失業した主人公と内定もらえない男、重なるところが大きかったです。

もう1つが、
「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」
タイトルの通り、主人公が過去から立ち上がるストーリー。近年のガンダム作品でかなり上位にくる面白さ。
歌が心にしみる。スピスピすこ。ハテナすこ。
この作品を見てからすぐにバンダイの株買ったら株価30%以上上がって売っちゃった。もっとホールドしてたら40%行けたなぁ(笑)



あと就活で辛い時に聞くプレイリスト作ったので、良ければ(笑)
正直渾身のプレイリストだわ。

【落ちた企業】
N○T東日本:最終面接
ダ○フク:1次面接
三○住友ファイナンス:1
R○I:1
日本○策金融公庫:書類
ダ○キン工業:書類
日本○策投資銀行:1
み○ほ総研:書類
E○ZO:最終
小○急:1
中小企業○資育成:2
N○T西日本:2
み○ほ情報総研:1
横○銀行:3次
ク○レ:書類
損保○率機構:1
住○理工:1
み○ほFG:書類
三○住友銀行:書類
N○Tデータ:書類
日○紡ホールディングス:書類
リ○ーリース:書類
N○T西日本:2
名○:1
J○東:書類
JR○海:書類
信用○証協会:1
日立○ステムズエンジニアリングサービス:書類
日立○報通信エンジニアリング:書類
ト○ア再保険:書類


こうしてみると結構書類で落とされたなぁと。まあ、二次募集で出すとこうなります😭
ここはもしかしたら消すかもしれないけど、ネガキャンはしてないので大丈夫でしょ(適当)

自分の知識のある業界は、見ての通り、
金融(特に政府系)
N○T系列
鉄道
シンクタンク

なので、もしそこを狙っている方がいて、何か相談があれば承ります。Twitterの方でお願いします。



本当に自分は人生の岐路で必ず躓く習性でも持ってるんですかね。大学受験も浪人しましたし、就活もかなり苦労しました。持ってない男ですね。その持ってない運を意地と不屈の精神で手繰り寄せるのが私なんでしょうね(笑)
自分メンタル弱いと思ってたんですけど、案外強いのかもしれません。
今回の件で、自分の一番の挫折経験が浪人から就活に変わりました(笑)
浪人は自分が頑張れば確実に勝利を手繰り寄せることが出来るんですが、就活は努力と運の要素が半々なので、正直大学受験より厳しかったです。
いくら努力しても、面接官と相性悪ければ落ちますからね。就活本当に辛かったです。
二度とやらんわ、こんなクソゲー!