1日ってこんなに長かったか?


どうも、くろです。
今日は天気予報で雪マークが出てたので引きこもりました(出てなくても引きこもり)

朝8時に起きて、書類整理して、ニコ動みて、アニメみて、気づくとまだ10時。

「あれ?俺今まで何して遊んでたったっけ?」という疑問がここにきて浮上。正直焦った。アニメもニコ動も見たいやつ見終わってやることがなかったし、疲れてたから勉強する気にもドラム練習する気もなかったから。一体何をして体を癒そうか迷った結果、初心に帰り、洋画を見ることに決めた。

さんざん迷った結果、
「フォレスト・ガンプ」という映画に決めた。
英語のリスニングのために字幕にしたけど、訛りきつすぎて全く聞き取れなかったわw

簡単な要約

すごくハラハラしたし、アメリカンジョークも笑えたし、泣きそうになったしでいい映画だったと思う。
5点中4.5点かな。




・壮絶なネタバレになるので注意
すこし自分なりの考察:主人公はIQが人より低く、IQは子供に遺伝すると考えられているため主人公はヒロイン意外と一回も性行為しなかった。しかもヒロインとヤッたのは一回だけ。その朝、ヒロインは突如として主人公の家を出ていってしまう。そして主人公はその悲しさからアメリカ大陸を4回も連続で走って横断します。
その後、ヒロインから主人公に電話があり、ヒロインの住まいに行くとヒロインと一人の子供の姿が。この時完全に別の男の息子だと思ったんですが、まさかの主人公の息子だった。

というのが終盤のストーリーなんですが、僕は最初ヒロインが主人公と性行為した後、突如として彼の家を出ていった理由がわからなかった。
しかし、よく考えてみると、主人公の息子を出産したかったというのが彼女の真意だったのかもしれません。理由は映画では描かれてませんでした。しかし、もし、彼と同じ家に住み続けていたら、彼は息子に、IQが低いことによる辛い運命を自分と同じようにたどらせたくないため、ヒロインに子供を産ませなかったと思います。それが彼なりの愛の形だと解釈しました。
だからヒロインは急遽家を出て息子が生まれるのを待ったんだと思います。
また、彼女は病気を患っていたようです。それが彼と性行為する前だったのか、後だったのかわかりませんが、もし前であったら病気で長くない身だからこそ主人公との子供を産みたいと思うのは普通だと思います。
後であった場合、本当は自分一人で子供を育てていくつもりが、不治の病にかかってしまい、息子の身をあんじて唯一の家族である主人公に連絡したのかもしれません。
主人公の家を出ていったヒロインは主人公がアメリカ横断をしているという新聞の記事を毎日切り抜いていたようです。それって主人公を愛してないとできなくないですか?
だから、ヒロインが出ていった理由をプラスの意味で捉えました。

余談ですが、主人公の息子は主人公の予想とは裏腹に頭がすごくいいみたいです。これは統計学でいう「平均への回帰」というもので、IQが平均以下の親の息子は平均にさらに近づいたり(親より頭がよくなる)、平均より背の高い親の息子は平均に近づく(親より背が小さくなる)可能性が高いというものです。


好きな名言



まだまだ紹介しきれていない良いシーンがいっぱいあるのでぜひ見てみてください。


という訳で、これからバイトのない休日は洋画を一本見ることにする!


で、映画見終わったらドラムの練習して、自炊して(ご飯だけ炊いた)、部屋の掃除してTOEIC勉強して昼寝して今に至る。

疲れてない休日ってこんなに長かったんだなぁ。疲れてると睡眠に時間とられてなかなかゆっくりできないから春休み最高だわ。


明日は飯でも食いに外出ようかなと思う、寒くなかったらという条件付きでw