アイラの王者、ラフロイグ蒸溜所。
伝統的なフロアモルティングによって、自前でモルトの一う数少ない蒸溜所です。
ラフロイグ以外だとアイラではボウモアとキルホーマン、キャンベルタウンのスプリングバンク、オークニーのハイランドパーク、スペイサイドではバルヴェニー、最近再開したと聞いたベンリアックと、かなり限られています。
生産効率を考えて伝統的な造りから離れるところが多い中、伝統を守るのは素晴らしい事ですね。
フロアモルティングをしている蒸溜所に好きな蒸溜所が多いのは、偶然ではないと思います。
このラフロイグは、2005年創業のスコットランドのボトラー、クリエイティブウイスキー社からのリリース。
クリエイティブウイスキーの代表はデヴィッド・スターク氏で、ウイスキーマガジンのテイスティングのパネラーを務めていたり、『モルトウイスキーガイド』という本を書いたりしている人物だそうです。
個人的には価格と味のバランスがよいボトラーだと思いますし、特にアイラモルトの鑑別眼は信頼しているテイスターです。
このボトルは2010年に同社が5周年を迎えた際に、それを記念して出した3本のボトルのうちの一つです。
ちなみに残りの2本は1966のトミントール44年と1968のベンネヴィス41年でした。
両方とも素晴らしいボトルでしたが、特にトミントールは珍しいバリシェリーだったので印象に残りました。
このラフロイグのヴィンテージは1988で、熟成は22年、アルコール度数は49.6%、ラベルはエクスクルーシブモルトのカラーバージョンで、スペシャル感があります。
飲み始めた頃、ラフロイグにマンゴーのようなニュアンスを初めて感じた思い出のボトルで、これを手に入れるために海外のオークションを始めたきっかけのボトル。
以来フルーティーなラフロイグはもっとも好きなウイスキーの一つとなっています。
開けるのが非常に楽しみなボトルの一つです。
伝統的なフロアモルティングによって、自前でモルトの一う数少ない蒸溜所です。
ラフロイグ以外だとアイラではボウモアとキルホーマン、キャンベルタウンのスプリングバンク、オークニーのハイランドパーク、スペイサイドではバルヴェニー、最近再開したと聞いたベンリアックと、かなり限られています。
生産効率を考えて伝統的な造りから離れるところが多い中、伝統を守るのは素晴らしい事ですね。
フロアモルティングをしている蒸溜所に好きな蒸溜所が多いのは、偶然ではないと思います。
このラフロイグは、2005年創業のスコットランドのボトラー、クリエイティブウイスキー社からのリリース。
クリエイティブウイスキーの代表はデヴィッド・スターク氏で、ウイスキーマガジンのテイスティングのパネラーを務めていたり、『モルトウイスキーガイド』という本を書いたりしている人物だそうです。
個人的には価格と味のバランスがよいボトラーだと思いますし、特にアイラモルトの鑑別眼は信頼しているテイスターです。
このボトルは2010年に同社が5周年を迎えた際に、それを記念して出した3本のボトルのうちの一つです。
ちなみに残りの2本は1966のトミントール44年と1968のベンネヴィス41年でした。
両方とも素晴らしいボトルでしたが、特にトミントールは珍しいバリシェリーだったので印象に残りました。
このラフロイグのヴィンテージは1988で、熟成は22年、アルコール度数は49.6%、ラベルはエクスクルーシブモルトのカラーバージョンで、スペシャル感があります。
飲み始めた頃、ラフロイグにマンゴーのようなニュアンスを初めて感じた思い出のボトルで、これを手に入れるために海外のオークションを始めたきっかけのボトル。
以来フルーティーなラフロイグはもっとも好きなウイスキーの一つとなっています。
アウトターンは276本しかありませんが、4本手に入れ、まだ手元に未開栓が2本あります。
開けるのが非常に楽しみなボトルの一つです。