ギョーカイシ掲載の新年恒例の鉄道模型メーカー残り2社の社長インタビュー。
○TOMYTEC(TOMIX)
2025年3月期は売上、利益とも計画以上の実績を上げた。
インバウンド需要が継続して売上拡大に貢献、グローバル展開も意識した商品企画やプロモーションが徐々に実績に。
2026年3月期は50周年をフックにイベントやプロモーションを拡大して、売上、利益とも前期比10%増をめざす。
回転式ヘッドマーク、給電システムなどは、50周年に向けてより具体的な形で発表していきたい。
鉄コレポケットは第1弾が好評で第2弾は発表済み、第3弾も準備中。
2025年3月期の具体的な金額の言及はないが、売上は過去最高やったらしい。
2024年3月期の売上は72億円、2023年3月期73億円が直近6期で最高やったことを勘案すると、74-5億円か?
利益は、2024年3月期の赤字から2025年3月期に黒字に転換したが、水準は過去に比べると高くはない。
ちなみに過去5期の当期純利益は、
’25年3月期 54百万円
’24年3月期 △ 35百万円
’23年3月期 1億8百万円
’22年3月期 3億12百万円
’21年3月期 2億49百万円
売上の変動率以上に毎期利益が大きく変動してるのは気になるな。
2026年3月期および2027年3月期はTOMIX50周年なんで、今後どんなプロモーションを出してくるか、まずは5月の静岡ホビーショーが楽しみやね。
50周年で50系板谷はちょっとなあ。まさかナインスケールの貨車で50周年終わりなんか?
○マイクロエース
2025年3月期の売上は前期比微増だが、生産コスト軽減等により営業利益は近年にない伸び率を確保。
Nゲージ車両の新製品は、完全新規金型になると、2-3両編成で1000万円、4-5両編成では2000万円が必要ゆえ、投資負担など諸事情を考えると、同業者との協業もすすめていきたい。
2026年は私鉄や国鉄、JRの変わりダネ車両や歴史的な人気車両など、マニアやライトユーザー層にも興味を引く製品を開発。
前期の利益はゼロに近かったんやろ。当期は売上が少し増加したにも関わらず、それ以上の割合で利益が増えたということは、損益分岐点分析におけるボラティリティそのもの。
という意味において、一時よりは業績は改善したようやが、あいかわらず厳しそうやね。
業界再編の波にさらわれるかも。
大井川のEF65Pモドキはマイクロらしい製品。SNSでよく見かけるが、実際は売れてんのか?


















