ネタバレしてないつもりです、未読の方もどうぞ\(^O^)/
ストーリーとしては、
バレー部のキャプテンである“桐島くん”が部活をやめたことによって、
誰かの回想や噂では、何度か出てくるのですが…
出てくる人たちだって、桐島くんと密接に関わっていた人たちばかりではないですし(◎-◎;)
なにより、私がこの本に対し一番すごいな、と思ったところは、
『登場人物が等身大』
要するに、登場人物がどこにでもいそうな人たちなんですよ

みなさんは、今まで感じたことありませんか?
本やマンガの登場人物に対して、
『いや、その年齢でその考えって達観しすぎでしょ!!』
とか、
『それ、普通そんな風に割り切れないって!!』
とか。
少なくとも私はたまにあります。
まぁそれがフィクションの世界の良さであったりもするんですが…
でも、この本にはそれがなくて、
『あっ!それすごくわかる!!』
って共感するところや、
誰でも持ったことのある劣等感や嫉妬、焦りや悔しさが、あからさまな形じゃなくて、
ぜひ、今の高校生の方たちに読んでいただきたいです。
私は今高一ですが、このままでいいのかな、って考えさせられましたし、
切なくて泣いてしまうシーンもありましたから。
あの時私が感じた気持ちを、いろんな人にも感じてほしいです。
懐かしさを感じるかはわかりませんが……、あの本には、今の私たちがいますので(笑)

